
【お笑いウィーク3/6】ランジャタイと浜口浜村がついに約束果たしたってよ
ランジャタイ。
昨年度のM-1ファイナリストである。
イリュージョン漫才とも呼ばれる、摩訶不思議な世界観。
下積み時代の長い地下芸人として知られている。
事務所に所属せずに活動していた期間も長い。
そんな彼らの、M-1グランプリの決勝前日。
普段はふざけ回っているランジャタイ国崎さんの、こんな記事が出た。
いや。これは。
お笑いファンだけでなく、頑張る全ての人。
臥薪嘗胆、捲土重来を期するすべての人に届けたい。
ちょくちょく浜口浜村さんのことを口にしていたので、存在自体は知っていたが、この記事で、どうやら本当の恩人らしいことを知る。
その後、アンサー的な感じで、今はピン芸人をされているという元浜口浜村の浜村凡平太さんが記事を出していた。
これはとても複雑ではある。
そして。
ついにこの2組が、約束のツーマンライブをやったらしい。
ランジャタイファンにはエモすぎるツーマン。
もう、もはやお笑いの話かと問われれば違う気もするのだけれど。
M-1グランプリって、面白い甲子園なのだ。
ランジャタイをお笑いの世界に残してくださってありがとうございます。
面白さって難しい。
面白さとつまらなさは紙一重で、どこに笑いが起こるのか、未だによくわからないのだけれど。
やはり『仁』が根底にあるから笑えるのだという気だけはなんとなくしているのだ。
私も、仁のある書き手を目指そう。