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無理して笑わなくていいよ、でも・・・〜Don’t pretend to be happy, but〜

世の中は、小さな、けど、オモロい奇跡で溢れてるなあ、とそんな風に思うことが時々、起こる。

例えば、僕は先日、アシモの記事を書いたのだけど、昨日、まさにそのアシモの会社から副業のオファーが舞い込んできたり。

しかも、その仕事の内容が、○○モの開発に関するもので、それ聞いた僕は

「やはり○○モなのね」

と、そのよく分からないネーミングのこだわりに、ちょっとだけ吹き出してしまった。

ところで先日、みんなという言葉でひとくくりにしちゃいかんよね、と記事で話したその舌の根も乾かぬうちに、一向にマスクを外す気配のない人びとの群を見ながら

「こいつら・・・」

と舌打ちしたことをここに告白&懺悔しておこう(賛否ある発言だろうけど、世界中でいまだにマスクをしているのは日本人だけってのは、よくも悪くもガラパゴスな日本人の国民性を見事に可視化している事例だとは思う)。

そして、最近、気づいたのだけど、僕の特技は、どうやら人を笑顔にすることらしい。

まあ9割方、失笑で終わるけど、よくよく考えたら、周りの人よりかは、人を笑顔に出来てる気がするし、何より、僕は、人の笑顔を見るのが大好きなんだ、ということに気がついた。

そんな僕は、やはりマスクで口元が隠れて、ちゃんと相手が笑ってる表情が見れないことに、人知れずさみしさを感じていたけれど、よくよく考えると、

マスク姿しか見てない人の笑顔なんて、

しょせん作り笑顔なんだから、そんなにさみしがる必要もないんだよね。

一方で、あのコロナ下の中でも、感染リスクとかそっちのけで、で、実際、感染したこともあるけど(苦笑)、マスクを外して、ゲラゲラ笑ってる人たちのスマイルを僕はいくつか思い浮かべることが出来るから、誰が何と言おうと、

そんな僕はかなりな幸せ者なのだろう。

そして、自分の心境とは裏腹に無理やり笑うことほど辛いものはないよな、と改めて思うのだった。

そういう意味では、表情を隠してくれるマスクには、作り笑いの悲劇を減らす効能があるのかもしれない。

って、なんだか書いてて、さみしくなってきたわ。

本当は無理して笑う必要なんかどこにもないはずなんだよな。

誰だって、もちろん僕にだって、悲しい時や辛い時はあるわけだから、そんなときに、

「さあ、笑って・・・」

なんか言われたら、余計に死にたくなるわ。

というか、それこそ、誰かさんも言ってたけど、幸せのカタチなんて、人それぞれなんだから、

一生、笑わない幸せ

とか

一生、卑屈な作り笑いを浮かべ続ける幸せ

とかも

もしかしたらあるのかもしれない。

まぁ僕にはなかなか想像が難しいけど。

で、人を笑顔にするのが特技なんて言ってたけど、実はそうではないことも自分ではよく分かってる。

なぜなら僕が笑顔にできるのは、本当に笑いたいと思っている人だけだからだ。すなわち僕は、ただ単に笑うきっかけを提供しているに過ぎない。

そう、笑い、というのは、実は自分の外側ではなく、

自分の心の中にある

ものだ。

それに気が付きさえすれば、あとはそんな自分をいかに面白がらせるか、を考えればいいだけの話。

そして、確かに上辺だけの作り笑顔を浮かべ続けるくらいなら、一生笑わない生き方の方が幸せだと僕も思うけど、

あの「つるばらつるばら」のたえこさんが迎える極上のハッピーエンドを目指している僕は、ついつい老婆心を承知の上で、そして、それが僕の単なるエゴに過ぎないと分かっていても、どうしてもこう言いたくなってしまう。

そう、たとえこの世界がどんなに退屈で残酷だったとしても、

やっぱり僕は

君の笑顔

が見たいんだ。

この殴り書きのメモみたいな記事は、このPVにインスパイアされて書いたものです。本当にそこら中に記事の元ネタは転がっているから、なかなか思ったように記事の書くペースが落ちなくて、内心、困っている(苦笑)

まぁ、最近は読まれなくても全然かまわない、と割り切れているから、多分この調子で書き続けるけど。

暇なのか?と問われると、実はむちゃくちゃ忙しくもある。そして、ワークとライフがどんどんシームレス化してもいる(笑)

ちなみに、たぶん次回は、割とウケがよい(と思われる)記事を書く予定です!

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