
Photo by
kaeruconet
ラジオデイズ
ウディアレンの自伝的映画のタイトルは
ラジオデイズ
だった。
それにならうと、ぼくの世代は、
テレビデイズ
うちの息子は
YouTubeデイズ
になるのだろうか。
ちなみに、その映画のウディアレン(役の子役)は、なぜか遊園地の中で、大家族で暮らしていて、決して裕福そうではなかったけれど、なんだか毎日が騒々しくて楽しそうだった。
というか、子供の頃に、ジェットコースターやメリーゴーランドと一緒に暮らせるなんて、それだけでめちゃくちゃテンションあがるよね。
でも、それ以上に、彼を夢中にさせたのが、実は、小さな箱からノイズ混じりに聞こえてくる
スタンダップコメディアンの軽妙なトークだったり、ビッグバンドのジャズだったというのが、やはり面白い。
エンターテイメントって、ついつい作り手ばかりが注目を浴びがちだけど、もしかしたら本当に凄いのは受け手側の
イマジネーション
なのかもしれない。
だから、そのイマジネーションを信じて疑わない僕は全く気負うことなく、この1週間で、すでに4回のラジオごっこを済ませてしまった。
まあ、これは純粋に自分を楽しませるためだけにやっている自己満なお遊びだから、完全に聞き手の方々は置いてけぼりなんだけど。
というわけで
この場を借りて、
どーも、スミマセン!
そんな僕のラジオデイズ
残すところ1週間(妻子が田舎から帰ってくるので)で果たしてあと何回くらいできるだろうか?