引越し🚚4LDKから2LDKへ
こんにちは、不登校ママを応援する発信をしているあぐりと申します。
今年も暑い💦
そんな中で引越ししますー
正気です。
どうしてなのか
ぜひ読んで欲しいです。
暑い時だから格安とか
(知りませんけど)
そういうことではありませんので.。o○
原点に帰る
半年前からタイミングをみていました
それは住居空間の簡素化です。
全てのタイミングが整ったのが6月
何でまたこの暑い中に?
今そう思いましたよね😁
でも…やるしかない‼
只今引越し準備中です
日程は8月後半です。
息子たちも独立したので
暮らしを見直したかったのです。
結婚してから今までの引越しは3回
引越しの度にわが家は広くなりました
結婚して2DKの部屋からスタートし
子どもが生まれると物の数と種類が一気に増えました。
子どもたちが大きくなると、それぞれの物のサイズが大きくなります。
ペットも家族に加わったり
家族が増えることで交際範囲が広くなり、おもてなし用の食器やリビングのスペースが必要になりました。
転勤前に住んでいた土地からの、お客さんが来てくれた時に泊まってもらうための布団も追加になりました。
増やす時代は15年~20年続きました
ある時期から物の購入費用と頻度が緩やかになりました。(それが教育費に変わったりもするのですがそれはまた今度で)
コロナが原因になっていることもあって
生活習慣が変わってきました。
知人の出入りが極端に減りました。
息子が家を出て
ペットも旅立ってしまった。
もう次男も家を出ます。
まるで深呼吸
吸い続けた期間が終わり
“吐く” 時期が来たのです。
これから私たち夫婦は、結婚当時のサイズに家を戻すのです。
生活スタイルに合った間取りに
今まで私の部屋はなく、お湯が沸いたときに真っ先にガスを止めに行ける、ダイニングテーブルの端のイスが私の定位置でした。
とりあえず、noteを書いたり仕事用の場所は他に確保しているのだけれど、環境が劣悪なんですね。
だからもういいよねっ
私の居室を持つことを希望しました。
夫との趣味も違うし活動時間も違っているから、それぞれの時間を充実させるために、お互いに別のスペースが必要になってきたわけです。
リビングでは、食事をしたりテレビを見る時など一緒に時間を共有する。
多分長時間ではないから、こぢんまりしていて日当たりが良ければそれで十分。
でもそれだけの理由だったら、別に引っ越しなくても良いのでは?
そう思うかもしれませんよね。
人生の最終の荷物は紙袋ひとつ
前々から物を減らしていこうというのは、頭の隅にありました。
職場の先輩Aさんの話
その方の実家は東京23区内にあり、庭のある一軒家でした。
言いたいのはそれなりに頑張ってきた人の話だということです。
その方のお母さんが亡くなり、高齢だったお父さんが施設に入ることになったそうです。
Aさん
「荷物が紙袋ひとつなのよ。カバンも持ってこないでって言われちゃった」
私はショックでした。
ここまでくると現場のスタッフも、オブラートに包むということもしないのですね。
人生って何だろう
そんなことを呟きたくなりました。
その時の光景を想像してしまいます。
その後私の両親も亡くなり遺品整理もしましたが、本当の最後は紙袋ひとつではなく「手ぶら」でした。
捨てるぞ~!
家の大きさが半分強になるということは、中身をうんと減らさなければなりません。
洋服ダンス一部を捨てました
和ダンス要りません
ソファーを捨てました
健康器具をジモティーで譲りました
アルバムの写真をはがしてデーター化しました
食器も徹底的に減らしました
親しい人しか来ません
ティーカップのセットはひとつで十分
(それも要らないかも)
悩むのは思い出の品と
「いつか使うもの」
「いつか使う」はかなりのクセものです。多分使いませんから。
だからしつこく
「これは10年後の私に必要?」
と自分に問いかけます。
廊下に大きな段ボールを置き、不要なものをポンポン入れていきます。
時々、決心つかなくてまた拾ってくることもありますが…結局捨てることになります。
道具も2つあるものは必ず一つ捨て、
とにかく減らして減らしてを継続中。
捨てた分だけ楽になれる
手放したものには、以後選択をする必要がないから
これからはカタチのない財産を
この引越しで手放した多くの物と同じ分だけ頭の中がスッキリするはず
そしてその空きスペースには新しい風が吹き、まだ見ぬ景色が見えるはず
これから経験することや感じたこと、それを書くnoteの記事が楽しみになってきます。
これから溜める場所は心の中です
身軽になった私の書いた記事を、また読みに来てくださいね。
最後まで読んで頂き有難うございました
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