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息子には「切り替えなさい!」じゃあ、私は??切り替え下手な私の認識と子育てについて


息子は、もうそろそろ4歳。
「面倒」といってお漏らしをしていたが、
最近、面倒でもトイレで排泄するように
なった。

社会性が出たと言えば
そうなのだろう。


その息子が、駄々をこねると、
私は
「切り替えなさい!!!」と言う。


でも、私は?笑

主人から言われた事に、10日経過しても
まだ、モヤモヤ。

主人は一生懸命やってくれていただろうに、
感謝すら出来なくなっている私にモヤモヤ。

そして、資格試験が終わり、採点も出来ない
気弱な自分にモヤモヤ。


今は心が疲れているのだろうな笑

と悟りの境地へ進んだ。



子供は『切り替え』が早く、
引きずらない。

でも、大人になるとそれが
出来なくなっていく。

それって自分が大人になるに連れて
『プライドができた』って
事なのかもしれない。


とはいえ、なんだかこの10日で、
見えてきたものもあった。


まずは、
『資格試験に不合格でも来年挑む』
と思った事。

そして、
『子育てと仕事の両立をするなら
誰かが環境を変えなくてはいけない』
ということ。


環境って、子供が大きくなるにつれて
必ず変わってくる。

でも、大人になると環境を変えることに
躊躇する事が多くなる。

それで子供を制限してしまうのは
どうかと思うのだが、以前は、
大人の都合で子供に変化を求めるのも
違うと思ってきた。


でも、根本的に違うのだと認識した。

得てして子供は親の都合で
動かなければいけない。だって、親の転勤、結婚離婚、親が監護しなければ
子供は育てられないのだから。

だから『保育園』という場所は
すぐに入園、退園を促すのだと思う。

最初はなぜすぐに退園を告知するのか、
なぜ、とりあえずどこでもいいから
入園してくれと言う言い方をするのか
信じられなかった。
子供の事を考えれば育つ環境で一番大切な『人格形成期』を司るのが小学校入学前なのだろうに、と当時から疑問を抱いていた。

でも、その認識を変えると納得できた。
保育園は子供のためにあるわけではない
親の為にあるのだ。

子育ててって、本当に正解がないし、
子供の長い人生で、今、この時が印象に残る
だなんてわからない。

でも、親である私が後悔すると、子供も後悔する事に成りかねない。

であれば、とにかく私が後悔しない『道』
を子供達と歩んでいくしかない。


私の答え、正解かはまだまだわからない。

でも、今の私、
『正解だと思える生き方でいたい』


なんか、悟りの境地でした。


今回この問題を書き上げるのに
3日考え込んでしまったのですが、
結論がでませんでした。
ということはまだまだ模索中なのだと
感じました。
パッと決めちゃうのなんて難しい。
でも、一つ一つ探りながら、
先へ進むことの大切さを改めて実感です。



いつもありがとうございます。
お疲れ様ですを
また、次回。