躁鬱病からの復活③
これはやばいと思って病院に行ったのが私の終わりの始まりでした。
ヤブ医者です。
大して話も聞かずに大量に薬を出すパターンです。
知識がないってほんとに恐ろしいんです。
ヤブ医者の言う通り薬を飲んでいると、症状はひどくなる一方です。薬の種類いろいろ出すものだから、無駄に薬の知識つきました(笑)
そして、なんでもないある日、私は遺書を書きながら、ラムネのように薬を飲んで、
飲みながら書いて、書きながら飲んで。
書いていたのは家族や友人への感謝と懺悔。
なぜか人を恨んだり、自分の苦しみを綴ったりしないものでした。
あとは、もう許してください。
私を許してください。
ひたすら、許して許してと書いていました。
後日談では、あと30分発見が遅かったらこの世にはいなかったと。
あとは、もう記憶が数日間なくて、ハッキリと記憶が戻ったのは数ヶ月後になると思います。
この記憶のない期間が私の黒歴史に拍車をかけてきます。
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