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自己紹介

こんにちは。
小林 英真(こばやし えま)です。
ライター志望です。

幼い頃から本が好きで、本や文章を書く事に関わる仕事がしたいと思っていたのに、環境に流されている内に、そんな事を思っていた事さえ、忘れていました。
中学生の時は周りにすごいと言われたい、バカにされたくないという理由で、少しでも偏差値が高い高校に入りたいと思っていましたし、高校生の時も、大学生の時も全く同じ理由で、受験勉強、就職活動をしていました。
そして、やりたくない仕事をして、社会人6年目位で結婚、2年後には会社を辞めて、第一子を生みました。会社は元々辞めたいと思っていたし、専業主婦は楽で幸せだと思っていたからです。第二子を生み、二人の子育てをしていく中で、専業主婦が楽で幸せというのは全くの幻想であった事に気がつきます。(もちろん子供はかわいいですが)
子供が小学生になり、パートを始めて、少し気分が変わりましたが、自分が本当は何をしたいかなんて事は、中学〜大学時代より、もっと考えなくなっていました。無意識に子供を生んだら、人生の主役は子供で、自分が主役の人生は終わったのだと思っていたからです。

そんな時に父親のガンが発覚しました。
2022年.5月の終わりのことです。ステージ4の肺がんで脳にも転移していました。
ものすごく、進行の早いガンでGWにいつも通り、一緒に食事をした父が9月に亡くなってしまいました。
それからの1年間、初めはひたすら悲しみに暮れていましたが、人生ってなんなのか、自分はなんの為に生きているのか、今まで自分自身が何をしたいか考えた事があったか、これからどう生きたいのか...考えるようになりました。
簡単に答えの出る問いではありませんが、一つ分かったのは、私は今まで『みんな』にすごいと思われる学校や会社に入りたいと思っていたこと、『みんな』に幸せそうだと思われたいと思っていたということです。
でも『みんな』って一体だれ??
そう思った時に自分軸をもって生きる事の大切さに気がついたのです。
そして、当たり前のことですが、死ぬまでの時間は有限です。

『書く』ことをしてみたい。

書くって、なにを?どこに?そんもん誰が読みたいの?

やらない事の言い訳がたくさん頭に浮かびましたが、とりあえず始めてみようと思います!!

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