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マスキングテープで巾木(はばき)の色変え【DIY】

こんにちは。
私は主に白アイテムでデスク環境を整えてきました。
今もまだアップデートの真っ最中ではあるものの、ある程度形になってきて、お部屋そのものに色々と気になる所が出てきました…。

私は以前部屋の床をフロアタイルで白の木目に変更していますが、床は今回の本筋から外れるので一番下に「おまけ」として軽く紹介させていただきます。

今回はマスキングテープを使って部屋の隅にある巾木(はばき)と呼ばれる部分を焦茶色から白色に変更しました。

巾木の色変えたいなと思っている方の少しでも参考になればいいなと思い書かせていただきます。

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巾木(はばき)とは?

壁と床、壁と天井の接合部に設置するもので、壁と床などの隙間を隠す役割のある横板材です。
この巾木の色で部屋の印象が大きく変わるので、白デスク環境を構築してる私は、この焦茶色の巾木がどうしても気になってしまいました…。

でも塗装は準備が必要だし、すでに家具を置いてあるこの部屋でやる勇気はなかったので、簡単にリスクなく色を変えられる方法を探していました。

青色の矢印の横板材
(床のカット忘れがあるのは見なかったことに…。)

使用したマスキングテープ

今回mt casa liningの幅100mm×20mリメイクシート を購入しました。

こちらを購入した理由は、元々の焦茶色や木目の感じが透けて見えていたら台無しです。
なので透けないもので、幅広のテープを探していました。

気になる透け感は、全くと言っていいほど透けないです。
なかなか苦労しましたが大満足の仕上がりになりました。

完成の写真です。元の色味が全く透けていないです。

貼り替えに使用した道具

巾木の張り替えを行う際にあった方がいいものはこんな感じです。

実際私は、下記のリストのものしか使っていませんが、セットで売っているので、DIYをする方は全てあっても損はないと思います。
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【私が巾木の張り替えで使用したものリスト】
・アルミ定規
・カッター
・ヘラ
・マスキングテープ

今回使用したもののみ名前を記載しています

私はホームセンターで道具のセットを購入したのですが、内容も価格もほとんど同じだったセットのリンクを貼っておきます。

道具を持っていない人はマスキングテープを買う際に一緒に購入しておく方が良いです。


実際の貼り方

私の部屋の巾木は中央辺りに窪みがあります。
これのせいで最初は全然うまく貼れませんでした…。

しかしだんだんコツが掴めてきたので、同じように巾木に窪みがある方の参考になれば幸いです。

手順01

一番端にテープを仮止めします。
そして貼りたい部分の最後までテープを伸ばします。
この時に巾木が見えないよにしっかりテープで巾木全体をおおえるか確認してください。

青色の部分はしっかり貼り付けてテープを固定しています

手順02

巾木上部の角を指でなぞって貼っていきます。

この角(青色)の部分は指で貼った方が貼りやすいです

次は、壁と巾木の接触する部分の角をヘラを使ってしっかりと貼っていきます。

ここはヘラを使用します

次は最初に固定した巾木上部の角から窪みより上の面を角から下向きに貼っていきます。

青色の面を指で貼っていきます。
この時も上から下に向かって貼っていくとシワになりにくいです。

私の部屋と同じように窪みがある方は、横からではなく上から下に向かって貼っていくのがおすすめです。

私は最初横から張っていたのですが、それだと窪みの部分でマスキングテープが破れてしまうことが頻発したので上からにやり方を変えました。


手順03

上の面が張り終えたら、次は窪み部分を貼っていきます。
この部分は指を使って優しく角を折り曲げなら張ります。

この時はしっかりと貼るわけではなく、軽く貼って折れ曲がる部分のテープを用意するくらいのイメージです。
※テープが真っ直ぐ張っていると、ヘラで窪みを貼る時に破れるので、それの防止策です。

青色の窪みのところを軽く指で貼っていきます

窪みの角はしっかり隅までテープが貼れるようにヘラを当てていきます。
とにかく意識して欲しいポイントは上から貼っていくイメージです。

上の角にヘラを押し当てる

この作業を上が全部終わったら、窪みの下も同じようにヘラを押し当てて貼っていきます。
そうすることで窪みの部分がしっかりとマスキングテープで貼り付けられます。


手順04

窪みより下の部分を貼っていきます。

青色の窪みの下から床までの面を貼っていきます

ここまで来れば空気が入らないようにヘラや手で綺麗に貼っていくだけです。
ここでも上から下へ貼っていくイメージです。


最後に巾木と床の接触する部分をヘラで押し当てていきます。

青色の巾木の一番下と床が接触する部分

カット

ここまで上手く貼れたら、最後にはみ出た部分をアルミ定規とカッターナイフでカットしていきます。

角にアルミ定規を当てがって、カッターナイフで慎重にカット。

左手にカメラを持っているので片手でやっていますが実際は両手でやりました。

端から端まで全てにカッターを入れたら最後にペリペリと剥がして終わりです。
この瞬間が一番気持ちいいです。頑張って良かったと思いました。

ここで上手くカッターが通っていないと破れてしまう恐れがあるので、しっかり切れているか確認しながらゆっくり剥がしてください

下の部分も上と同様に床と巾木の接触している部分にアルミ定規を当てて、カッターでカットしてペリペリ剥がしたら完成です。

完成の写真(巾木アップ)


完成の写真(全体感)
今後配線も整理しますので乞うご期待…。

やはり部屋の隅が白くなったことで、部屋全体が明るくなったと思います。
あと、白デスク環境にバッチリでした!


おまけ(床の張り替え)

下の写真を見ていただけると一目瞭然なのですが、かなりイメージが変わったと思います。

床は部屋全体の占める割合が大きいので、印象が大きく変わります。
部屋のイメージを変えたいという方は、最初に床を変えてみるのが良いと思います。

(左)元々の床  (右)フロアタイルで張り替えた床

私は下記リンク商品の型番号94を買ったのですが、同じものは現在取り扱いがありませんでした。

お部屋の広さによって、何セット必要なのかは変わってきます。
しかしまとめて買っておく事をおすすめします。
後で買い足そうとしたら無くなってた…なんてことになったら大変です。

このフロアタイルは最初から裏面が両面テープになっているので、ノリを床に塗る必要がありません。


最後に

デスク環境にこだわりを持った方は、部屋全体にもこだわり始めるのではないかなと思います(笑)
ちなみに私は、次は壁紙を改造しようと計画を立てています。

お部屋を自分の好みに変えていくのは、その部屋にいる時間を楽しくしてくれるのでおすすめです。

今後も私が実際に買ってみて良かったと思うものを紹介していきますので、次回の記事、これまでの記事も読んでいただけると嬉しいです。

ではまたー👋


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