パリ空港の人々
おはようございます。
長男の小学校生活もあと少しです。
一日、一日を大切に過ごしてほしいなと思います。
今日は、映画の話を。
高校生くらいから映画にはまり、
勉強もろくにせず、映画ばかりみていました。
まだまだ子どもだった私。
映画のなかの色々な人生、
色々なひとの生きかた、
おとなの世界、
そして考えかた、
驚いたり、
感動したり、
主人公にあこがれたり、
映画で学ぶことは、本当にたくさん。
気に入った映画は繰り返しみて、
映画の世界にどっぷり。
みた映画は、あらすじを書いて、
ノートに貼り付けて記録。
(今は、そこまでできてきません。。。)
何度もみた映画のひとつが、
「パリ空港の人々」
テレビで放送されていたのを録画して、
繰り返しみていました。
簡単にストーリーを書くと、
パスポートを盗まれて、空港にしばらくとどまることになった男性が、
さまざまな事情で、空港に住み着いているひとと出会い、
交流して、人生を見つめなおしていくというお話。
この映画、本当にやさしさにあふれているんです。
みんな様々な事情をかかえているけど、
明るさもあって、
空港に住んでいるひとたちのつながりは、
あたたかい。
もしかしたら、
そんな人たちの存在すら知ることもなかったかもしれないけど、
みんな何かに向かって生きている。
空港に住んでいる人たちをみていると、
あたたかい気持ちになります。
ラストシーン、
本当にすきで、頭にすぐ浮かんできます。
他にも話したくなる映画はたくさんあるので、
また少しづつ。
今日はこのへんで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
今日もよい一日を。