「人と暮らしと、台所」を読んで。
おはようございます。
私の大好きなシリーズがまた放送されると知って、
早速、本を購入。
今回も素敵なひとたちの暮らしと台所をみせてもらって、
新しい発見がたくさん。
ひとそれぞれの暮らし方、大切にしていること、
台所へのおもいが伝わってきます。
暮らしをどう楽しむかは、ひとそれぞれ。
これをやらないと!と義務的になってしまうとおもしろくない。
自分が心地よいと思うやりかたで、
いかに楽しむかということが大切な気がします。
昨日、少し紹介した「主婦の学校」という映画のその後を語る本に書かれていたことを少し書かせていただきますが、
『..…「丁寧」「素敵」「きちんとできている」と評価してもらうための家事ではなく、自分が納得して、楽しく、気持ち良く家族と暮らすための生活技術です....…』
この文章を読んだとき、
誰かの真似をするだけではなく、
そのものを自分のものにしていかないと意味ないなと思いました。
いろいろなやりかたを取り入れてみて、
自分に合わないと思えば、
違うやりかたでやってみる。
その繰り返しで、人も暮らしも台所も変化して、
育っていく。
そんな味わい深い「台所」にやっぱり惹かれる私です。
今日はこのへんで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
今日もよい一日を。