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枠組みのなかで。

おはようございます。

しばらくお休みしていましたが、
久しぶりにみなさんの記事を読ませてもらうと、
やっぱりnoteはいいなと思います。

あれもしたい、これもしたいで、
もうどれを優先にしたらいいのか、
いっぱい、いっぱい。
noteを書くことが後回しになっていました。

今日は、最近読んだ本の話を書きたくなって、
書くことに。

通っている鍼灸の先生に貸してもらった本。
人が読んでいる本がとても気になる私。
知らない本に出会えるのがうれしい。

この本は、森の民プナンの暮らしが描かれているマンガ。

今、自分が思っている「常識」や「普通」。
当たり前だと思っていることも
ところが変われば、
常識ではなく、普通でなかったりする。
そう思うと、
「常識」や「普通」ってなにかなって思う。
多くのひとが思うことが正しくて、
そこから外れたたら正しくないのかと言えば、
そうではないと思う。
そんな枠のなかにはまりきってしまって、
自分の気持ちに蓋をしてしまう。
本当はこうしたい、
本当はこうでありたい。
でも、現実に戻ると、
やっぱり枠のなかにいる。
枠のなかにいる安心感から出る勇気はなかなか出ない。

理想と現実。
あれこれ思いながら、
ゆらゆらと揺れる。
枠のなかで、
あれこれと考え、もがいてみる。
自分が今、できることをする。

プナンの生活をみていると、
動物に近い、人間であるような気がする。
動物の世界と人間の世界。
人間も動物。
動物と人間の距離、
自然と人間の距離、
近い存在のはずが、遠くなっていく。

生きることは、シンプルなはずなのに、
どんどん複雑になる。

自然に逆らうことなく、
自分の気持ちが動くままに。
流れにのって生きていきたい。

今日はこのへんで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

今日もよい一日を。





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