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幸せの鍵は「ちょい足し」

最近思うんです。
「幸せって、大きな出来事じゃなくて、日々のちょっとした工夫の中にあるんじゃないか」って。

仕事で成功したときの高揚感も、家で飲むちょっと贅沢なコーヒーの満足感も、意外と同じくらい気持ちが上がることに気づいてしまいました。
なんというか…幸せって、劇的なものじゃなくて、「ちょい足し」された日常の中にあるんじゃないかと。

幸せのちょい足しリスト

たとえば、お風呂。
普通に湯船に浸かるのもいいんだけど、そこにクナイプのバスソルトを溶かしいれる。湯気と一緒にふわ~っと癒しの香りが立ち上ってきて、それだけで、「あ~、今日はいい日かも」と思えてくる。

コンビニコーヒーも同じ。いつものセブンのコーヒーを、ちょっとだけランクアップして「ブルーマウンテンブレンド」にする。たった100円の差だけど、「特別感」がぐっと増す。ちょっと贅沢できる自分ってのが良い。

そんな「ちょい足し」を積み重ねるだけで、日常がふわっと明るくなる気がするんです。

自己コントロール感がもたらす幸せ

ちょい足しのもう一つの効果は、「自分で決めた」感があること。
自己コントロール感とも言いますね。

たとえば筋トレ。
「今日は腹筋10回!」と決めてやる。でも最後の10回目のときに、「…あと1回だけ!」と追加してみる。たった1回増やしただけなのに、「お、やったぞ私!」と嬉しくなる。

これは仕事でも同じで、「あと1通だけ返信しよう」とか、「5分だけ早く終わらせよう」とか、そんな小さなコントロールを積み重ねるだけで、ちょっとずつ気分がよくなるんですよね。

「ちょっとだけ上」なら、十分満たされる

私は思うんです。「幸せ」って、完璧な成功や、大きなご褒美じゃなくてもいいんじゃないかって。

ほんの少しのアップグレード。
ほんの少しの特別感。
ほんの少しの自己コントロール。

これをちょい足しするだけで、人生に必要な「幸せ成分」としては十分なんじゃないかと。

「特別な日」じゃなくても、「ちょい足し」で普通の日を特別にできる。
そう思うと、毎日がちょっとだけ楽しくなる気がします。

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