名作の次が迷作だなんて！

2003年のクレヨンしんちゃんの映画は
カオスすぎて観ているボクが困惑するほど
ギャグまみれな作品だ。

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」は
前作『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』とは正反対？なほど
笑いのシーンがふんだんに振りかけられている

しんちゃんの映画はギャグがないと成り立たないため、前作にも笑えるギャグシーンは存在します。
しかし、ヤキニクロードはギャグの比率がとてつもなく多い。
物語としては、野原一家が指名手配されて
真相を確かめるために目的地である熱海まで
出向く逃走劇。
一見シリアスなストーリーですが、
しんちゃん一家にかかれば、もうギャグでしかない。
様々な爆笑シーンがある中で、特にオススメなのはこのシーン。

もう意味がわからない。
その一言です。

しんちゃんの映画はやっぱりすごいなと
感じてしまいます。

名作の次に迷作が生まれた？