今日の記録︰ネガティブ要因を考える
何十日も雨が振らず猛暑日が続き、庭の草木たちもカラカラで、水やりするたびに雨が恋しい。
と思っていた矢先、数日前から夕方、夜になると激しい雷雨が続いている。嬉しい恵みの雨だったが、昨日からは日中も雨が降ったり止んだり。虹が見られるという嬉しいこともあったが、今日はまるで梅雨空のようなどんより雨。こうも続いては気が滅入る。
この2ヶ月ほど、憂鬱な気分に苛まれることなく穏やかに過ごしていたが、今日は涙が出てきてしまうほどに気分の落ち込みがひどい。
憂鬱に引っ張られないように注意しつつ、それに至った要因を考えてみようと思う。
今日のネガティブにつながった要因
猛暑による疲れの蓄積(暑くてだるい)
睡眠を8〜9時間(今日は10時間)とっているのに日中眠くてだるい
2日連続で悪夢ではないが変な夢をみた
昨日から湿気が気持ち悪い(特に伸びた前髪が煩わしい)
暑いけど足先と胃が冷えてる感じがする
背中の凝りとふくらはぎの詰まった感じが嫌
とにかく眠くてだるくて動きたくない
手湿疹が気になる
顔まわりもむず痒くて不快だし唇も荒れている
基礎化粧品を注文しなきゃと思うけど面倒臭くてできていない
ここ数日なんとなくYoutubeを見て過ごしてしまっているのが嫌だ
今朝保育園で次回提出する診断書に「家庭での保育が困難」という文言を入れられたら入れてほしいと役所からの言葉として言われた
要因を考えてみて
しょうもないことで落ち込んでるなーとまずは客観視ができた。それだけで憂鬱な気分が少しが軽くなった。
順を追うと次のようか。
暑さによる疲れとその影響による体の不調があるところに
急激な天気の変化により心身ともに不調が増長
とにかく低調になっていたところに今朝保育園で言われたことが時間差で響いてきて悲しくなった(引き金になった)
保育園でのことは、いろいろと複雑な思いがある。
月に一度も出社しない日があるならば保育申請を今までの「外勤」から「疾病・障がい」にする必要があるというのは聞いていた。腰を据えて自分と向き合えるようになって、2か月前にやっと疾病区分で申請した(黙っておけば良いのかもしれないが、嘘をついているようで良心の呵責に苛まれそうだった)。
下の子が1歳児クラスなので、働いているなどの事情がなければ普通は保育園には預けられない。そういうこともあり役所としては「家庭での保育が困難」と明確に記述があった方が良いのだろう。ただそれだけだ。
でも、今のやわやわの精神の私は色々思ってしまったのだ。少しの衝撃がヘビィに効いてくる。
じわじわと落ちていった時の最初の印象は、「今の自分自身をそのまま受け入れてもらえない。悲しい」ということだった(既にはじまりから飛躍している感じがする)。
そこからぐるぐる思考がはじまった。
家にいるのに下の子を保育園に預けている罪悪感。でも、もう一度元気に働くにはまずは自分を大事にして立て直す時間が必要。かといって私なんかよりも病気や障がいで真に家庭保育が困難な人たちもいるだろう。私は家庭保育できないことはない。そこで悲劇の主人公の自分がむくむく出てきて、役所は個々の事情は分からないから言えるんだと勝手に非難し始める。心配性の自分は、家庭保育ができるとしたら退園になってしまって復帰時に保育園に入れずそれどころじゃなくなってしまうとオロオロする(さらに本当に復帰したいのか・できるのかというどうしようもない考えまで出できてしまう)。
……
書き出してみると滑稽。私のコントロール外のこと。それも妄想がほとんどだ。でも渦中ではそれどころではなかった。
自分と距離をおいて事象だけを見る。高速で飛んでいく不安思考を文字にして捕まえてみる。それだけで落ち着いた。
トリガーとなった「ありのままの自分を受け入れてほしい」という悲しみは、鋭くて痛いけど、でもそう感じたことは否定せずに大事にしたい。
信頼できる人に話してみて
憂鬱気分が少し回復しつつもまだ尾を引いていた私は、早めに帰ってきた夫に経緯や思ったことを話した。話すとまた泣けてしまったが、そうすることで悲しみと不安を感じた自分を客観視し、受け止めることができた。一緒に遅めの昼食をとり、温かい飲み物を飲んだ。
保育園のお迎え時間の頃には、薄日も差してきて温かくなっていた。雨上がりの光る雲を見て、取り敢えず今日はもう大丈夫そうだと思えた。
一時は気分の落ち込みに振り回されたけど、なんとか立て直すことができた。少しずつ良くなってきてる。と信じてる。
【備忘録】気をつけたい事象と予防法
雨が続くこと → ダラダラしても良い。雨の庭を眺める。気が向いたら何か没頭できそうなことをする。
お腹や足先が冷えること → 温かい飲み物を飲む。靴下を履く。
手荒れ、肌荒れ、かゆみなど → 睡眠を十分に取る。野菜を食べる。薬を塗る。他に何かあるかな?
何か運動できるとが良いんだろうけどなぁ…。