2023年3月23日(木) 〈10 年後に住んでいたいまち〉を考えよう
別紙:「〈私たちの 2033 年像〉を描く」成果物)
■住居
バリアフリー住宅が選び放題になっている
すべてのアパートにバリアフリーの部屋が 1 つ以上ある
障害のある人専用の物件を扱う不動産屋がある
障害者も入居しやすい賃貸物件が増えている
新築時に補助金が出ることで、バリアフリー住宅が増えている
住居改修時の補助金の「1 人 1 回」という制限がなくなっている
聴覚障害者のグループホーム(施設)がある
■移動(1)
すべての人が安全に歩道を利用できるよう整備されている(広い、段差や穴がない、点字ブロックが ある)×3
交差点の歩道と車道の段差がなくなっている(熊谷 UD ブロックが導入されている)
すべての大通りに音声信号が設置されている
すべての道に街路灯がある
学生が多く住む地域に街路灯が多く設置され、安全が確保されている
公園やペデストリアンデッキに、きれいなベンチがたくさん設置されている
■移動(2)
バリアフリー化された公共交通機関が利用できる
駅員の補助がなくても、いつでも、どの車両でも乗ることができるようになっている
すべてのバス停が車いすで乗降しやすい形状・広さになっている
すべての人が自由にどこでも行ける公共交通機関(つく福タク)がある
マイナカードが障害者手帳を兼ね、カードをかざすだけで割引運賃が適用されるようになっている
■移動(3)
身障者用駐車場が、数・広さともに充実し、いつでも停められるようになっている×2
■移動(4)
すべての飲食店・店舗に車いすで入ることができるようになっている×3
美術館・博物館がバリアフリー化されている
■トイレ
トイレをもっと大事に考えるようになっている
バリアフリートイレが(広さ・手すりの数・機能など)より使いやすくなっている
ベビーカーが入れるくらいの、ちょっと広めのトイレが増えている
公共施設のトイレや通路が十分に広くなっている
公共施設のトイレがすべて個室(ジェンダーフリー)になっている
すべてのバリアフリートイレや男性用トイレにサニタリーボックスが設置されている
多目的トイレの表示が分かりやすいものになっている
ユニバーサルシート付トイレが増えている(各施設・各階に 1 つ)
■情報
公共施設・公共交通機関で、アナウンス+文字(電光掲示板など)による案内がある
タブレットによって、言いたいことを手話や文字に変換できるようになっている
市役所や市民活動センターに、誰でも使える点字プリンターがある
希望すれば、いつでも・どこでも手話通訳者にアクセスできる
言葉のバリアフリー(やさしい日本語による説明など)が進んでいる
市の案内がテキスト化されている
ICT サポーターが増えている
■交流(1)
福祉会館がある×2
すべての家から徒歩または自転車で行ける範囲に交流センターがある
すべての交流センターがバリアフリーになっている
■交流(2)
団地にいろいろな障害の人が一緒に住んでいる
インクルーシブ公園で多様な子どもたちが一緒に遊んでいる
■健康
誰でも市の健康診断を受けられるようになっている
車いす体重計が市役所や交流センターに設置されている
■学校
どんな障害のある子も、自分が望む学校に普通に通えるようになっている×4
すべての学校にエレベーターがある
すべての学校に多目的トイレがある
■理解
障害理解が進んでいる
心のバリアフリーを促進するようなイベントが開催されている
手助けの声のかけ方を学べるイベントが開催されている
すべての小・中・高校で、障害福祉教育が継続的に行われている
障害理解教室の講師に謝礼が支払われている
■参加
市のすべての協議会に障害者が参加している
「障害市民会議」が開催されている
イベントの参加申込時に、合理的配慮の要否が必ず問われるようになっている
■その他(1)
おいしい介護食がどこでも食べられるようになっている
■その他(2)
緊急の一時預かりをしてくれるところがある