5.2024年5月19日(日) 健康のために必要な運動とは?(主に中年〜高齢者向け) A.筋力(筋持久力)編その2
その1で提案した4種目の筋力トレーニングがおすすめですが、
ジムに通うならば…
★ジム編★
・レッグプレス(太腿・お尻)
・チェストプレス(胸・肩・2の腕裏)
・クランチ(腹)
・フロントプルダウン(背中・2の腕表)
・ショルダープレス(肩)の5つがおすすめ!
基本的な5種目。
これからジムに入会する方も入会時にスタッフが必ず教えてくれる(だろう)5種目です。
ジムに行っていないだろう方がほとんどだと思うので、ジムで行う基本5種目の説明は省略します。
家で行うにしても、ジムで行うにしても、筋力トレーニングのポイントは同じようにあります。
完璧を目指すならば…
★全ての筋力トレーニングに通用する効果が出る方法!★
・全身の筋肉を使うような種目設定にする
→使えてない部分から衰えがくる!
・回数・負荷は漸進的に増やすようにする
→漸進できなくなったなら種目を変え刺激を変化!
・同じ種目でも負荷をたくさんかけ回数を少なくする期間、軽く回数を多くする期間などを分ける
→刺激をマンネリさせない事が大切なのでマンネリしてないならば種目を変えなくてもOK!
・1つ1つのトレーニングにおいて、今使っている筋肉を意識する
→意識するとは、使っている筋肉を『もっと使おう〜使おう〜』と考えながらトレーニングする事。
・動きの可動域をご自身の目的・体質に合わせて、なるべくフルレンジ(全可動域)で行うようにする
・継続して行う!(効果の出始めが3ヶ月から〜)
→なるべく歯を磨き、風呂に入るように生活に当たり前のように取り入れてほしいです。
見てみると分かることは、上の太字が効果を出すポイントならば
自宅でのトレーニングは器材さえ揃っていればできなくはないものの
実際には難しい事がわかります。