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米の流通をコントロールして値段を上げる

近所のドラッグストアの話。わたしは例によってお米を探して来たお店。ここは品物は安いのであるがレジが3つあってそこに入っている人はいつもふたり。結構な人気店でいつもレジには並ばせれられる。

前のおばさんがレジの店員に、お米はいつはいりますか?から始まって、なんでないの?と。
そうしたら、今年の夏は暑くて出来た量が少ないということです。って、ウソ八百。

こっちは、買ったミニトマトとグミのために並んでんだからくだらない話で待たせないで。

2023年の作況指数は101なので、少ない訳がない。しかも今年の夏の暑さがとか、新米は最近出て来たばっかり。インバウンド需要だって?これもウソ。なわけないやん。

大阪の吉村知事が農水省大臣に、備蓄米を放出せよと言ってるのに、あろうことか出さないと。どうせこの人たちは、お米を探し回る下級国民の気持ちなんてまったく知る必要がない。

子供に持たせるお弁当のために探し回っている若いお母さんたちの苦労も知らないで。農林水産省潰れてしまえ。わたしはHPからクレームを入れたが、自動返信メールもない。お代官さまなのでそんなもんやわ。

業者とつるんで、流通量をコントロールして値段を上げる。と、同時に外国から大量に買付けたり、小出しにして価格をコントロール。儲かった一部が、霞ヶ関の役人にフィードバック。馬肥える夏。金鳥の夏。

わたしは、麺類ばっかり食べて居る。手延べ素麺は100g100円する。高い手が届かない。
もっぱら500g 税抜92円のスパゲッティなのだ。こんな下級国民の苦労は役人には100年経ってもわからない。

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