診察代があがったのでもう行かない
わたしは1991年に強烈な胃の痛みに襲われて仕事中も立っていることが出来ず、ずーっとトイレに篭って痛みを我慢していたことがある。
その頃はじめて胃腸科にいったのが町医者の岩◯先生。胃カメラをして診断は胃潰瘍であった。食道も胃酸が逆流して真っ白にただれている。いわゆる逆流性食道炎だった。
それに加えてヘリコバクターピロリ菌が見つかり抗生物質で除菌を試みるも二度失敗して三度目に成功した。
それ以来胃薬をずっと処方されている。何種類かのプロトンポンプ阻害薬を変えながら今に至る。なので30年ほど毎晩飲んでいる。この間胃の具合も良く、胃痛も胃もたれもないので薬をやめたいと先生に伝えると、もう少し様子を見ましょうと何度かお断りされたのだ。
そのうち血圧が高くなり毎日降圧剤を服用することになる。薬が増えた。
通院ペースは4週間に一度。薬の上限が28日なのか?知らんけど。
2024年6月以後の診察代が跳ね上がった。
6月以前は、いつも問診2分で終わった簡単な診察で処方箋をもらう。それが1480円。
それが、今は2430円と高い。プー太郎のわたしには病院へ行くのも厳しくなってきた。
診療明細書には再診料が2点増えて生活習慣病管理料が435点増えている。窓口の女性に間違いではないのかと聞けば、6月以後ずっとこの料金だと。
もう、行くのをやめた。薬は要らない。調子が悪くなれば市販薬飲んでやる。
でも30年以上PPI阻害薬を飲んでること自体おかしくないか?製薬会社の試供品を試されているかも。わたしはモルモットだったのかもしれない。これからは自分の健康は自分でちゃんと管理してやるのだ。