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反省会

こんにちは、株式会社温泉道場の専務取締役 兼 営業本部長の白石です。
おふろcaféをはじめとした温浴&宿泊施設の経営&運営に携わっています。

これから社会で活躍していく、地方創生・地域活性化というキーワードに関連したキャリアを作っていきたい方、ローカルで起業したい方に向けて、「こういうマインドでいたほうがいいよ」「こういう働き方がおすすめ」といったメッセージをnoteでお伝えしていきます。

こちらの記事は、株式会社温泉道場が音声プラットフォームvoicyで配信している「脱衣所ラジオ」より「白石さんの朝の会」シリーズより内容を抜粋しております。こちらの放送もぜひご視聴をお願いいたします!

7月1日より、役職変更にて株式会社温泉道場の取締役に就任しました。
日々の働き方については特段変わることもないのですが、完全に「結果がすべて」のかたちに移行したので、いいプレッシャーと緊張感を感じています。

今日は、「反省会」です。

一年の第一クオーターが終わりました。店舗ごとに、よかったこと・悪かったこと、できたこと・できなかったこと、その理由を振り返っています。
僕は、今年の4月に営業本部長という役職となっています。今の事業体でいうと、7つの店舗を運営しているのですが、ミーティングの時間が多すぎたことを反省しています。

ミーティングがあること自体はよいのですが、ミーティングで決まったことの細かい進捗管理の時間や、実際に手を動かす時間がほぼ取れないまま毎日誰かと話している。という状態で、話したことを振り返る時間ややると決めたことを精査する時間は、取れていなかったです。
振り返ると、時間の使い方に関しては「100点満点中10点」みたいな結果だったな、ととらえています。

もう一つの反省としては、ミーティングの中で「短期の施策」や「短期の数字」についてあれこれ考える時間が多かったなということ。1か月や2カ月先の数字の結果は、数か月前・半年前のアクションの結果だととらえています。なので、「短期の数字」についてとやかく言っても、動かせる数字は全体の数パーセントでしかない。

管理職、つまり温泉道場でいう「支配人」が、そこに対して向き合うことが大切だと思っています。ただ、営業本部長である僕は、半年後・一年後、はたまた3年後や5年後に店舗はどうありたいのか、それを踏まえどんな投資をするべきなのかを考える時間の割合を増やさなければいけなかった。そんな反省をしています。

まとめると、第一クオーターの時間の使い方を、役割に対してフィットできていなかったことがすべてだと感じています。調子のいい店舗も、もう少し頑張らなければいけない店舗もありますが、時間の使い方については反省です。

自分でコントロールできる範囲しか変えられない。他人や、チームメンバーに対して、ああしてこうして言ったとしても、それをやれるかどうかは個々人の状況にも左右されます。
そこにああだこうだいうよりも、「自分の時間の使いかたをこういうふうにしたら前にすすめるのではないか」「コミュニケーションの頻度はこういうふうに変えたらいいのではないか」ということを、自分の責任の下変えていく必要があるな、と思います。

一か月に一回は必ず、自分の時間の使い方を振り返る時間を設けています。もっと抜本的に変えるべきだった、という反省のもと、7月以降もやっていきたいと思います。

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