
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
今日はレオナルドディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を鑑賞した。
この前もディカプリオ主演の似たようなストーリーの映画を観た気がしたけどあれは何の映画だったっけ。。?
小切手詐欺をしまくった結果FBIに目をつけられて捕まってしまう話、、、
「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」だ。
あれを観て以来レオナルドディカプリオが気になって、というかアマプラのおすすめにたくさん出てきてつい今回も彼の映画を選んでしまった。
今回観た「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」は、セールスの上手いビジネスマンのジョーダンが、ものすごい勢いで事業を成長させてカネと女とドラッグに明け暮れていくという実話がもととなった話だ。
ディカプリオの映画をすべて観たことがあるというわけではないが、「華麗なるギャッツビー」の時も、先に述べた「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」も、今回観た「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でも、彼はいつもものすごい権力を手にしてカネを使っているイメージがある。
特に「ウルフ・オブ・ウォールストリート」では、豪華絢爛なパーティー、R18なセックスシーンや多様なドラッグが出てきて、そしてあまりにも自然にそれらを享受しているから終始ディカプリオすごい。。と思っていた。
もちろんそれが演技だということは分かっているけど、演技とは思えないからさすが名だたる俳優だなあと感服。
何も考えずに見れば、莫大なカネと女とドラッグがアメリカの金持ちを象徴するかのようで単純にすごいしか出てこなかったと思う。
でもなんかすごいモヤモヤを感じた。
時代背景もあるとは思うが、女がセックスの相手や嫁としてのトロフィーとして扱われていたのが何か嫌だった。
実話だから歴史的な事実を(多少のフィクションはあると思うが)描いているとは分かっていても、どうしてもムカムカしてしまう!!!