詩⑤「歳月」 8 林霙 2023年8月11日 13:01 湖のうえを光が滑りはじめるすると 誰かが 小声でささやきだす幻たちおまえたちは知っているのだろう残された点し火を 目指した日を風が描いた波間に ゆらめいていた森影をやがて 櫂の響きが近づいてくる不確かな歳月を乗せながら ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #歳月 #不確 #波間 #森影 8