わたしの苦手なこと・・・
最近、毎日のように内観をして
自分のことがわかるようになるのが面白い。
そして今日気がついたことは、
私はじぶんが思っていた以上に「頑固」だったこと。笑
小さい頃を知っている人にはたまに言われていたけれど
大人になってからは滅多に言われてない。
そして、大人になるにつれて
相手に合わせることもできるようになってきたので
私の頭の中に自分が頑固という言葉はなくなっていた。
が、今日ふと思った。
表面的には相手に合わせることはできるようになってきてはいたが、
心の中では納得しておらず、
全く相手に賛成(賛成する気もない)ことに気がついた。
それがたとえ、職場の指導中であっても「私はこのやり方は絶対にしない」
「どうしてこの人は私にこんなに指図するのか・・?」
という感じで聞いていた。
(今になったら恥ずかしい・・・)
つまり、上から押しつけられたり、やり方を決められることが
根っから嫌いなんだと思う。笑
自分のプライドが邪魔していた。
その人の意見が、話している内容がというより
その状況下にいる自分が嫌だった。
「指示をされること」「押しつけられること」
この「プライドさん」が自分の人生の中で何度も登場し
そのたびに自分は
「どうして私は指示されるだけこんなにイラ!っとしてしまうのだろう?」
と悶々としてた。
自分もイライラしたい訳ではない。
でも、イライラが止まらなくなってしまう。
でも、組織に入っている以上、誰かの元で働いている以上
そこは彼らのやり方を尊重しなければいけないのは当たり前だし
少なくとも自分よりも経験の豊富な彼らは
自分よりも「効率のいい方法」や「スムーズな方法」を知っている。
そこで内観をして深掘りをしたところ、
私は
幼少期から割と自分のペースで物事を進めるタイプの性格だった。
自分のペースで急ぐこともできる。
でも、集団の中でみんなのペースに合わせることが
大の苦手だった。
その幼少期に学んだことが
「指示をされると自分のペースで物事ができない」
ということだった。
だから指示をされるたびに
上から押しつけられてみんなに合わせることを強要されている感じがして
苦手だったんだと思う。
そこで最近の私は、タイミーを始めた。
「自分を成長させたい!」と思ったからだ。
タイミーは日雇いで自分の好きな時間や日に働くことができる。
そこで、私は新しい場所に積極的に向かい、
あえて新しい環境に身を置き、
上からの指示を受け入れる練習をしている。
もちろん基本的には現場は忙しいので
イライラしている指導者もいるし
言い方のきつい方もいる。
自分の中で「イラ!」っとした感情が見えたら、
ここにいる理由を思い出す。
「私は、素直に聞くことの練習で来ている」こと。
そして、こんな機会はなかなかないことも思い出す。
「謙虚にありがとうという思いを忘れないように」
これからも成長ができるように進んでいきたい。
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