メンデルスゾーンもブラームスも音楽になって生きている
こちらのnoteは
夫とピアノ・リサイタルに行った話で、ピアニストはシャルル・リシャール・アムランというカナダの方でした。
アンコールはメンデルスゾーンとブラームス。曲名は聴き取れませんでしたが、ご本人がそれぞれの演奏の前に
「メンデルスゾーン!」
「ブラームス!」
とおっしゃったのは聴き取れました。
このお二方の名前を聞くと、シューマンを思い出します。
メンデルスゾーンはシューマンの友人で、メンデルスゾーンが病死したとき、シューマンはひどく落ち込んでしまいました。
でも、しばらくして若かりし日のブラームスがシューマンの前に現れ、ブラームスはシューマンの心の支えになったといいます。
シューマンはブラームスの音楽を絶賛し、ブラームスもまた、シューマンを慕っていたと。
ちなみに、ブラームスの交響曲を既に2回紹介しているのですが、
そして、第1番の第4楽章も好きです♪
はじめのほうはクラシックならではのとっつきにくさがありますが、途中からのメロディーは誰もが親しめると思います。