【あの日の世界一周#2】〜ファっ?トランスファーって何?!編🇺🇸〜
みなさんこんにちは、こんばんは!
はせです☀️
前回までのあらすじ
不安とドキドキを抱えながら成田空港行きの夜行バスに乗った私。初めての空港に降り立ち、いざ出国!!
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はて?トランスファーとは?
あ、直接ボリビアに行くんじゃないのか、私はよく分かっていませんでした。
飛行機に乗ると「トランスファー」というものがあることを。
私は『世界一周堂』さんというところで事前に行く国とある程度の日程を決めてから出発しました。
私は飛行機の最終目的地は知っていたもののどこかの国を経由して行くというという概念がそもそもありませんでした。
1カ国目の目的地は「ボリビア🇧🇴」でした。
なのに一回アメリカ合衆国のワシントンダラスで着陸しました🇺🇸
初海外の国はボリビアだと思ってたらアメリカやんけ!と思う余裕もなく、私はトランスファーというものをしなければなりませんでした。
エグすぎる程広かったワシントンダラスの空港
ワシントンダラスの空港は巨大でした。
アメリカに上陸するためにESTAというビザが必要なのですが、これは事前に準備していました。(南米の後、アメリカに訪れる計画だったため)
でもここで厄介な強敵がいたんです。
彼の名は通称:メッシ(本当に顔がリオネル・メッシにそっくりだったから勝手に私が命名した)
入国管理の人?
英語がたどたどしい私に英語でバシバシ質問してきました。
「宿どことってんの?」
「なんのために旅行してんの?」
「どんくらい旅行すんの?」
宿はボリビアの最初の一泊目しか予約していませんでした。
しかも当時の私は単語で答えるのが精一杯。
そこで不審に思われたんでしょう。
なぜか別のスタッフを呼ばれて、不審者取り調べ室みたいなところに連行されました。
そこでバックパックの中身を全て出され、圧縮袋にピチピチに詰めていた荷物を開封されました。
「せっかく綺麗に入れたのに!詰め戻すの大変なんだからな!ざけんなメッシ!」と心の中で叫びながら
「おーイエスイエス」って言ってました笑
それからメッシがちょっと嫌いになりました。
なんとか厳重な荷物チェックの後に、英語でいろいろ質問されましたがあまりにも私が英語でうまく答えられませんでした。
私の回答がはっきりしないので日本語が話せる20代後半くらいの綺麗なアメリカ人女性のスタッフさんが通訳とトランスファーの案内役をしてくれました。
英語と同じくらい流暢に話す彼女の日本語に私は驚きを隠せませんでした。
何より「めっちゃかっこいい!!!!」そう思いました。これが本物のバイリンガルだ!こんなふうに違う国の言葉を話せるだけで人の役に立てるんだ。言葉って凄い!そう思いました。
メッシの件の後だったので、お姉さんが天使に見えました。
そんないろいろな出来事があったトランスファーでした。
次回!
日本人が見たい世界の絶景ダントツのNo.1!!!「天空の鏡!ウユニ塩湖」のあるボリビア🇧🇴へ!