竹田りこ
人生初の大阪一人旅。 決意した瞬間から、旅の思い出を感じたままに綴ったものです。
いい子になって、周りに尽くして生きてきた結果、自分に残ったものとは…… 気付けばおばさんになってしまったが、ようやく見つけた自分旅をスタートさせることに!
今年中に、大阪に行きます。一人で。決めたんです!! さぁ、どこで何をしようかなぁ? その為には、どんな準備が必要かな。それを考えるだけでワクワクします♡ 大阪にいる自分。もしや、これが、将来の夢や、なりたい職業を考える思考回路なのか??
パーソナルトレーニングをお願いしてから、事あるごとにJackieとの契約を思い出す。 主導権は私。無理強いはなし。こちらから求めない限り、アドバイスもなし。これが何のトレーニングになるのかと思うが、【寄り添っていれる人がいる】ということがとても心強い。 これといって、本格的なことをやっているわけではないのだが、「交わした契約・会費・不義理なことはできない」という、自分の真面目さが追風となっている気がする。
MLB(メジャーリーグベースボール)で大活躍された大谷選手に対し、日本人の野球解説者がおっしゃっていた。 「(ここまでの成績に至るまでの努力を称して)敵に勝つ前に、自分に勝たなければいけませんからね」 その言葉は、プロの世界で生きてきた方だから言える言葉なのではないかと思った。 私は今、大谷選手がパッケージになっている、とあるペットボトルを手にしている。全てを飲み干し、水を足し、ダンベルにして鍛えている。 力を、どうか私に力を!!
ふいに強制終了された肉体が目を覚ますと、体が動く、動く! またすぐに、あれこれと目につき、次々に襲いかかるミッションをこなすことになる。 なので、抱えることが多くなったら、横になることにする。
次々と目に入り、気になり、やってしまいたくなるので、物理的に体を横にする。 鍛えるとか、回数こなすとかじゃない。 まずは、休む。
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JAZZについて全く無知な私だが、聴いてるだけで心地良くなるから……と、大阪一人旅の日程に合わせたJAZZ LIVEを検索してみる。 大阪には、JAZZ喫茶という文化があるのか、目の前での生演奏を堪能しながら食事ができるようだ。 喫茶も気になるが、な、な、なんと!LIVE会場での本格的な演奏に浸りながらDinnerを堪能できるチケットを発見★ まずは、会員登録ね。オッケー、オッケー! 日程を選択すると、シートまで予約するシステム。一人でも満喫できる場所はどこ
予習をしすぎた私は、楽しみが終わった寂しさを知っているからか、ふと、いつもの日常に戻った瞬間を考えてみてしまう。 旅は終わってしまったんだな……と思いにふけってみるが、いまいち想像できない。 いや、まだ不確かな余韻に浸っている暇はない。考えることは山ほどあるぞ。 行ってみたい場所、やりたいこと、手に入れたいもの、ノートに手書きで書き溜めておく。
大阪観光にオススメの場所、お土産、駅構内の紹介まで、様々な動画を見漁る。 分かりやすい説明、聞きやすい声の方は、思わずフォロー。何度も見る。もう行った気にさえなる。 様々な動画を上げてくださった、皆々様に感謝です。
大阪旅行の切符を目の前に、見知らぬ土地へのワクワクと、少しの不安。 図書館で借りた5年前のガイドブックも、私にとっては貴重な資料。まっぷるで路線図、幹線道路や、大きな施設の位置関係を知る。思いのままに気になることをノートに書き出す。 ヤバイんです、ついに行っちゃうんです、オオサカ!!
ふと思いついたことを実行し、それが功を奏したと感じた瞬間。 「やったね!」と天使が笑いかけくれる。 思わず、二人でハイタッチ♫ (^o^)人(^o^)
先々月亡くなった祖母。 若かりし頃、父の死を経験した私は、命に続きがあることを知っている。 好きな時に、好きなこと共に感じ、どこにいても、どんな時も近くにいてくれてると信じることができる。 ある和尚さんが言った言葉。 「仏様になられた故人は、『 私 』の(文字)中に、いらっしゃいます」と。
あの予行演習のおかげで、ついに勝ち取りました★ シングルのビジネスの一泊付きの気ままな旅。晴れ女の私だが、雨の台所も見てみたい気もするな。 たまらなく、今、この瞬間も明日も明後日も楽しいことしか考えられない。 どうにかなりそうだぜ。 シャーーーー!!!\(^o^)/
「大阪に行きます」と心に決めて半年。 気になっている方の講演会が大阪で開催されることを知り、まずは、新幹線の予約。ゆっくり観光もしたいし、前の日から一泊しちゃおうかなぁ〜?とホテルを検索。帰りは、遅くなっちゃってもいっか♪なんてウキウキしながら空室状況を確認。 結果……… 満席の満室……… まぁ、講演会に参加できないのは少し残念だけど、本を出版されているので、今のうちに熟読しておかなくちゃ。 ということで、今回は、これでもう充分です。新幹線、ホテルの
あの人は今……と言われそうなくらい遠ざかっていたnote。今まで綴った言葉達は、私の遺作のようなものだ。 筆が止まったのには理由がある。 大切な人との別れが近いとの一報を受けてから、その時が来るまで、自分が自分であった気がしない。 それでも、恐怖感はなく、共に生きる幸せに浸りながら、命が一日一日と延びていく様子に「幸せすぎて怖い」という心境。 この機会で培った能力を活かしていこう。 遺作の続きを始めよう。
異国の食文化に憧れ、タイ料理店を探してみる。すると、すぐに見つかりました! しかし、タイ料理ではなく、ベトナム料理が自分の好みだと分かり、行ってみました、も・ち・ろ・ん……でね。 待ち時間もメニュー選びに費やし、追加で調味料のリクエストができることを知り、堂々とお願いしてみた。 食事をするという体験が、こんなに刺激的だったなんて。