時計じかけのオレンジ(A Clockwork Orange)
【505文字】
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シネマカフェ 『時計じかけのオレンジ』作品情報より引用
好きな映画の一つに、キューブリックの時計じかけのオレンジがある。
アンソニー・バージェスが1962年に発表した小説を1971年に映画化したものだ。
20歳の頃にレンタルで初めて見て、その後DVDを買って何度も見たり、BGM代わりに流したりした。
暴力、性的描写、クラシック、◯人、雨に唄えば、ベートーヴェンが強烈に印象に残る。
老人はホームレスとなり、主人公アレックス達に暴行を受け、廃墟で女性が強姦を受けていたかと思うと、そこにアレックスたちが乱入し乱闘となる。
その後、◯人を犯すアレックスだか、その前のいざこざが原因で仲間に裏切られ警察に捕まる。
と、これ以上はネタバレになるので描かないで終わりにしようと思う。
最後に。
学校をサボったアレックスがレコード店に行くシーンがある。
そのレコード店には1968年に映画化された「2001年宇宙の旅」の(か、ユーモアとして似せた)ジャケットが飾られている。
もし「時計じかけのオレンジ」を見る機会があったら是非探してほしいと思う。
レトロフューチャーなセットや色使いがすごくいい。