家庭料理は「民藝」by 土井善晴氏~自然につながる家庭料理の美しさが民藝につながる。
こんにちは。湿気が多いですが、私の住む地域の、明日からの天気予報は「連続晴れ」。そろそろ梅雨が明けるかな? 漬けている梅干しも、連続する晴れの日が見えてくると、そろそろ取り出して干すタイミングです。「梅レッスン」に参加された生徒さんにも伝えなきゃ。この期間、見逃しませんよ!笑
さて、私が敬愛している料理研究家の土井善晴さんの記事を見つけましたので、シェアします。
「民藝」がキーワードになっていますので、webで調べたものをご紹介します。
自分の忘備録として書きました。
料理そのものも、自身の体と心を調えるためとか、日本人の精神性や生活文化性というよりは、情報コンテンツ、特に映像コンテンツの材料として、人の食欲を刺激し、アドレナリン放出を主とするようなものになっていました。外食の料理メニューや販促も、「○○映え」「爆○○」ですもんね。それはそれで、なくなることはないと思います。それだけ人の視覚的効果や行動に浸透している。要は、「周りはこうだから」ではなく、「自分は何を選ぶか」と主体的な軸を作りましょう、ということです。少なくとも私の広げたい世界は、良い日々を下支えし、四季の自然や健康と繋がる料理や食事の「美しさ」です。美しさは華美であることではなく、「調和」であり、長続きする「幸せ」です。刺激が強くない分、認知浸透スピードは早くないです。でも「地味」ではなく「滋味」。出汁や発酵食品、旬野菜にもつながるキーワードです。
料理は「民藝」。ここを入り口に、ウェルビーイングとの関連性をもうちょい探究したいと思います。また思い浮かんだらnoteします。
またお立ち寄りくださいね!
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