REPORT ブランドの為のEC入門 DAY6 "Analytics&SEO" Google AnalyticsとSearch Consoleを用いた改善術

ブランドの成長を応援する、ポップアップ情報に特化したメディアPOPAP（ポパップ）の運営するブランドの学校、初の講座が2020年5月15日からスタートしました。

ブランドの学校についての説明は省きますが、今回の記事では3ヶ月6回講座の「ブランドの為のEC入門」最終回のDAY6の様子をレポートします。
DAY5のレポートはこちらです↓

今回の講座は、ブランドの運営者を対象に、ECの立ち上げから運用についてのノウハウを教える講座です。特に新型コロナウィルス で店舗を含むリアルな営業活動が制限されるブランドが、ECを立ち上げて事業を継続できることを応援したいと、いち早くオンライン講座を立ち上げました。

今回の講座については、COVID-19の影響を受けているブランドには、参加費を無料で講義を提供しています。

DAY6のゴール：EC運用を自らAnalyticsツールを駆使して分析し、改善施策を打てるようになる

DAY6では、ECのより良い運営に必要なAnalyticsとSEOについて学びます。「数字を見ることができても、施策ができないと意味がない！」ということで、改善する際の注意点まで勉強します。

講座の中身の全てはこちらで紹介できないのですが、一部を紹介したいと思います！

大切なのは「全体像を掴むこと」

手始めに、こんな質問。
「EC改善のために大事にしている指標は？」

参加者の意見は以下の通りです。

インプレッション数とエンゲージメント数

申し込み画面までの流れをスマートにする

離脱率を減らす

皆さんはどうですか？どの意見も大切ですね。
AnalyticsとSEOについて考える際、指標となるツリー構造は多いです。
しかし、それに気をとられると、数字など細部だけに目が行きがちです。

忘れてはいけない最も大切なことは、
全体像を掴むこと。

早急の課題は、
未得ユーザーを振り向かせることなのか？
それとも、
既得ユーザーを夢中にさせることなのか？

事業全体を俯瞰して、今一番重要なことを把握すると、スマートな改善施策が打てますね！

具体的な事例から学ぶ

DAY6でも、講師のArisa Chelsea Uenoさんによるケーススタディが充実！

ShopifyとGoogle Analytics、Google Search Console、 Facebookの連携について、それぞれ詳しく教えていただきました。

「データが命」なEC運用にとって、データ分析がスマホで簡単に出来るShopifyは便利ですね！SEO設定が手軽だったり、ストア分析がAIで自動化されているのも魅力。

ECプラットフォームを選ぶ時は、運用がしやすいか、機能を確認して想像しましょう！

最後に……

なんと、2020年5月15日からスタートした「ブランドの為のEC入門」講座、今回が最終回です！

三密を避けるべくオンライン上で開催した全6回の講座ですが、どの講座も、密度の濃い内容になりました。

最後は受講生から、
「早くやりたい！ワクワクしてきました！」
なんて嬉しい感想も！

ぜひ、今回の学びをECサイトの立ち上げ、運用に生かしてくださいね！
POPAPはいつでも、あなたのブランドを応援しています！！
またお会いしましょう！

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レポート執筆：たけちょん（インターン生）
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