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365日のしろこしあん×あんぱん

3連休、二日目の朝から風邪にかかってしまい、二日間まるまる自宅警備で終了。

せっかくとびきりの晴天だったのに、、、と窓の向こうの青空を見つめてかなしくなった。よろしく哀愁。

ということで、48時間ほとんど床に臥せって惰眠を貪っていたので、こんな時間に起きている。

そんな私に、Yさんが私の大好物の代々木八幡にある365日というパン屋さんのあんぱんを4つも買ってきてくれたのだった。小倉あんと白あんを二つずつ。なんというぜいたく。

もちろんどちらもおいしいけれども、私は特に白あんの方が大大大大好き。ここの白こしあんぱんといったら、日本中どこを探してもきっとこの店にしかない、ということはつまり世界中でこの店でしか食べられないんじゃないだろうかと思うくらいの絶品。できることならほんとに365日毎日食べたいあんぱん。

このぱんに出合うまでは、白あんが正直それほど好きではなかったのだけれども、このぱんを初めて口にしたとき、私の中の「白あん」の概念がきれいに180度覆されたのだった。このぱんのおかげで白あんの魅力をやっと理解できたと言っても過言ではなく。

家から少し距離はあるけれども、徒歩圏内にこんな店があるって、ほんとにしあわせものですよ、ふふふ。(自慢)

もちろんYさんもこの店のパンの大ファンで、二人揃って虜にされている。

このお店がどのくらいすごいかというと、最近オープンした日本橋髙島屋新館の目玉店舗として直々に誘致されるほど。そしてオープンするなり長蛇の列を作ったとか。そりゃそうだろう、なんの不思議もない話。髙島屋さんの目利きに拍手!よくわかっていらっしゃる!

365日のパンが通勤途中に買えるなんて、日本橋のサラリーマンサラリーガールが死ぬほど羨ましい。髙島屋店限定メニューがあるそうなので、いつかぜひ口にしたいものです。

店員さんのフェイスブックによれば、このしろこしあん、二回も裏ごしするのだとのこと。使われる豆はその時々でのベストなものを選び替えて仕入れていらっしゃるご様子。


胸やけしたり舌にねっとり残ってもたれたりなんて一切しない、とろっとろにクリーミーな白あん。このとろけ具合ときたら、言葉で表現するのはとても難しい。

他の食べ物に例えるならなんだろう、常温に置いておいてもち皮もアイスもとろとろになった雪見だいふく?が私が今まで食べた中で一番近い食感かもしれない。でもけしてイコールではないので、やっぱり世界できっと唯一無二なのではないかと。

そしてお茶がなくても食べられる優しい甘さ。あんこ嫌いな人のあんこ嫌いすらも覆せるんじゃないかと思える。

365日のぱんのおかげで、自宅警備後半はそんなに侘しい思いをせずに済んだ。Yさんそして365日さんどうもありがとう。

いっときは37.9℃の発熱もあったものの、熱は下がって風邪もなんとかヤマを越えた模様。咳が出てきたのでマスク装着。(私の場合、のど炎症→熱→咳鼻水→完治がパターンなので今は最終段階にある)

水曜は担当業務上絶対休めないので、今日のうちに大事をとって全休とって念のため医者に行こうかと思っていたのだけれど…でももう熱下がったならインフルじゃなくただの風邪っぽいなあ、インフルは予防接種もしてるし。ともあれ、有休は30日分もあるし、職場には今身重の仲間がいるので、大事をとって、今日は会社休みます。



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