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赤青タイプの蛇口 使い方 安全にお湯出す方法【解説】
【みんなの悩み!まだこれが…】
旅館、ホテル、引越し先…
この赤青タイプの蛇口は突然出てきます。
多くの人が、使い方がわからず
調節を間違え大火傷を負います。
しかし、心配要りません。
たった3つのステップを
正しく踏むだけで、
安全に簡単に、思いのままに
お湯を出す方法を見つけました!
(私の家がこのタイプだからです😭)
先に言うと、
•シャワーでなく先に蛇口で調整しよう
•先にお湯だけ出し、全体の量を調節しよう
•水で温度を調節しよう
お湯が先、水が後が鉄則です。
【①シャワーでなく
先に蛇口で調節】
まず、真ん中のつまみ。
これは、シャワーか、蛇口から出るかを
決めるつまみです。
どっちが右でどっちが左か。
これを出しながら最初に確認しましょう。
(大抵左の場合が多いです。個体差あり)
そして、絶対に
蛇口から出るようにつまみを調節する。
(シャワーは蛇口で温度調節した後です。
間違えてはいけません。
大火傷の原因です。)
【②先にお湯だけを出して
全体の量を調節】
さぁ、
どっちが蛇口かを確認し、
蛇口の方につまみをセットしたら、
ここでポイント。
最初はお湯(赤)だけ出します。
水(青)は絶対に出してはいけません。
赤い方のつまみだけ回しましょう。
回したら、そのまま。30秒程、
お湯が出るのを待ちます。
お湯が出るまで時間がかかります。
お湯が出たのを確認したら、
青い方はまだ止めたまま、
赤い方だけ更にひねり、
大体、自分が使う量に調節します。
お湯で量を調節します。
後で水を混ぜますが、ほとんどはお湯です。
なので、お湯で量を調節します。
(ゴボゴボゴボとか
音を立てるかもしれませんが、
問題ありません。
この工程では決して水を使わず、
お湯だけで量を調節しましょう。)
⭐︎ここで量を決めたら、
お湯を止めるまで赤はいじりません!
これは最重要ポイント!!!
【③水だけで温度を調節】
さぁ、ここまでできて初めて、
水(青)の蛇口をひねります!
シャワーを使う時も、風呂を溜める時も、
手を洗う時も…
温度調節は全て水(青)だけを
多くしたり少なくしたりして行います。
赤の蛇口はもう2度といじりません。
基準です。
これがごっちゃになるから、
使いこなせなくなります。
さて、蛇口で良い温度を作れたら、
初めてシャワーに切り替えましょう。
シャワーは蛇口で作った温度より、
若干低くなります。
なので、その場合も
水(青)だけひねり、温度を調節します。
この時、少しだけで良いです。
本当にちょっとで温度変わるので、
やりすぎると火傷の元です。
【止める時】
止める時は必ずお湯(赤)が先。
水(青)が後です。
一見どうでも良く思えますが、
これも間違えると確実に大火傷です。
気をつけましょう。
【まとめ】
まとめると、
お湯(赤)→基準。全体の量を調整。
水(青)→全体の温度を調整。
•シャワーでなく蛇口で調整しよう
•先にお湯を出し、全体の量を調節しよう
•水で温度を調節しよう
慣れるまでは大変ですが、
慣れたらこっちの方が
温度調節が自在で楽になります。
マニュアル車的な笑