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Netflix その電話が鳴るとき(韓国恋愛ドラマ)感想

【仮面夫婦。 
 匿名の電話が繋がる時だけ
     少しずつ明かせる本音】


涙の女王が好きな人は絶対ハマります。

大統領報道官と手話通訳士の仮面夫婦。

ひょんなことから、
毎晩10時、匿名で電話が繋がる時だけ、
少しずつ
隠していた本音を明かせるようになる。


【韓ドラならではの味!!
     匿名での会話シーン】


匿名での会話でラブシーンを絶妙に
演出する
と言うのは、
独特の手法、味が出ます。
歴代凄まじいドラマがこれをやっています。


私がパッと浮かぶのは、
「本棚に向かって話しかけています。」という
あの伝説のシーンです。

太王四神記のタムドクとキハ。
(ユ•スンホとパク・ウンビン。)



他にも、シンイや、相続者たち
僕の愛しすぎる彼女の着ぐるみのシーン…

凄まじいドラマばかり。


実際に一度観るまでは、
ちょっとベタでは…と思ってしまう
匿名での会話。

しかし、これを見事に演出し、
完璧なロマンチックなシーンにする
のが、
韓国ドラマの凄さです。

詩の文化が、とても発達している
韓国だからですかね。
本当にこれは表現として凄い。


今回も見事にその系譜を受け継ぎ、
発展させてしまったと思いました。


【最後まで
  誰が敵か味方か分からない】


このドラマの1番の凄いところは、
最後の最後まで
誰が敵で誰が味方か分からない。

全員が、あ、良い人だと思ったら、
悪い人だ!ってなって、

良い人だ!と思ったら、
悪い人だ!となります笑


最後の最後を観るまで、ハラハラです笑
最高!!!


展開も1話からずっと動いて、
落ち着くことなく、
8話から全部またひっくり返って
めちゃくちゃ動き始めます。

展開も面白い笑





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