一日に一回は濃ゆい客に絡まれる月間
ふと思い立って日記をnoteで書いてみることにしました。いつまで続くか分からないけど(笑)
過去何度かnoteは投稿してますが、今更ながら自己紹介。
某書店で契約社員をしているきりかぶと申します(これを書く前に、クリエイター名を変えました笑)。
前職は違う業界の接客をやっていて、今の仕事は、未知の不安の中「やってみたい」という思いだけで突っ込んで行った道ですが、日々大なり小なり揉まれては、酸いも甘いも感じながら、今に至ります。
一日の大半を仕事をして過ごしてるので、印象的な出来事も、仕事関係に偏ります。
今日思ったのは「最近一日に一回は濃い客に絡まれてる気がする…」ということ。
私の配属する店舗は比較的大きく、日々色んなお客さんが出入りします。
「人間」というだけで十人十色は当たり前ですが、世界は狭くて広い。想像を絶するお客さんがわんさかいます。
自分で取り置き日を指定したのに、遅れた上でクレームを言う人、同じことを何度も言う人、嘘をついて他店にまで迷惑を掛ける人、大声で暴れた前科があり、存在を確認しただけで警備さんを呼ぶ許可が出てる人…
まだまだおります。文章にし辛いくらい訳分からない人もいます。人間博物館・深海部門。
前職でもヤバい人はおりましたが、密に接するが故に接客人数が少なかった前職と、関係が希薄が故に大勢と接する現職では、感覚の違いを感じてます。そういう意味では、ちょっと今の方が楽かも…(前職は執着されたりすることもあったので…)
しかし、やっぱり会えばどちらも萎えます。会わないに、関わらないに越したことはないと思います。それこそ、比丘や神父のような慈悲や己の心の瞋恚と向き合える人ではなければ。
研修を終えて、電話対応が出来るようになってから、接客の幅が広がると同時に、濃い客に出くわす率も格段に高くなった気がします。
先輩にちょっと話したら、「この人はちょっと丁寧に話を聞いた方が良いのか、流す方が良いのか、分かるだけでだいぶ違ってくる」と言ってた。なるほどな〜。
やはり経験は最大の矛にして、盾らしい。
クソ客を前にして怯まないというのはかなりの修練がいるだろうが、そう分析出来るだけの器になれるだけでも変わるんじゃないだろうか。
変な方向に頑張りたくはないけど、一先ず何だかんだ乗り越えてる自分、偉いな〜と思いました。