見出し画像

弁護士以外とは話しません。どうしても弁護士入れてください。私の友人弁護士紹介します。

相続人は、たった二人。私とおばさん、なので代理の後見人弁護士だけ。
二人で話しましょうというのだけど、素人とは話しません、弁護士を入れてくださいと譲ってもらえない状況が続いています。

ある日、私の友人の弁護士を紹介するから、連絡してみてくださいと紹介されました。なんでそんなに弁護士をいれないと話ができないのかが本当に謎なのですよね。法定相続で分けるだけで特別何か交渉しても応じてくれないのに不思議。

一応、紹介された弁護士に会ってみることに。会ったら色々と分かりました。

もともと司法修習の同期で同じ事務所で働いていた女性弁護士さん。お友達だったのですね。
でも、こちらの方の方が普通に会話ができますw
ここに至るまでの、説明をしたところ

「あー、なるほど。あちらの事務所のやり方は知ってますからね・・・
それが限界にきたので、現在は辞めて別の事務所で一線を引いています。
ビジネスパートナーとしての距離感で程よくやっていますので」

へー、やっぱりなんかこの後見人は、特徴があるタイプだなと分かります。
基本、何か固有の特性があり、自分がこうやりたいと決めたら変更できない進め方が得意のようでこれまでも色々な方に困られていた様子。
おだてないと進まないところもあるみたい。

「性格よくわかっているから、うまくプライドを傷つけないようにしておだてて転がしていかないと進まないからねー」

こっちの弁護士の方がよっぽど話が早く進んだだろうに。とても残念。
どんな人が後見人になるのかも、まったく選べないからそれも大きな問題ですよね。全員のクオリティが一律でなさすぎる。
でもって、一度に何十人もの人の後見人をやっているような人は信用できないと改めて確認しました。

ビジネス後見人にはご用心あれ。

いいなと思ったら応援しよう!