「お箸の国」における「正しい箸のもち方」の実情
※-1 箸をまともに使えない日本人が多数派であるのに「日本はお箸の国」? 企業CMにみる多くの芸能人たちの「箸のもち方」にも変な人が大勢いる事実
a) 最初に,2010年代に7年と8カ月もの長いあいだ,国家運営と国民経済をアベノポリティックスとアベノミクスと称して,本物のアホノミクス・ダメノミクス・ウソノミクスを展開してきた,いまは亡き安倍晋三君の「箸のもち方」を最初に紹介しておく。
b) いまからだとだいぶ以前の,テレビCMの話題になる。その話題は
『明石家さんま「そんなわけ…ホンマやっ!」 懐かしのメロディも / 創味食品 新CM』
でみせつけられた “箸のもち方の下手さ加減” となる。
以下の画像は,つぎの動画,https://www.youtube.com/watch?v=stb54irgN3Q から借りた「コマ・ゴマ」である。
以上については多分,そうだったと推察しておくほかないが,企業側も承知のうえで,さんまを起用するこのCMを制作していたと理解しておく。そういった理解というか,そうとしか感じられなかった。
以上は,日本国総理大臣を務めた故・安倍晋三と人気にある芸能人明石屋さんまが,大衆の目前で嫌というほどみせつけた「箸のもち方」の不恰好なその様子・場面をあえて,赤裸々に引きだし,紹介してみた。
もっとも,両人はいずれも超有名人であって,マスコミ・メディア・ネットにおける露出度は最高水準の人物であったから,このような人物紹介のされ方になっても,いっさい文句はいえまい。
いわゆる有名税は「相当に高くついていた」ことになる。
c) 安倍晋三君からしてまず,上手に箸をもてていなかった,まともにあやつれていなかった。「お箸の国」でもある「美しい国:日本」は,いったいどこにあったのかね,という疑問が吹き出てきたのは,あまりにも当然であった。
本ブログのこの記述全体は,そういった摩訶不思議にも属したごとき話題に焦点を向け,とりあげて,甲論乙駁(?)していくほかない。
以前の話からとなるが当時,テレビのコマーシャル「動画」で目立っていたのが『明石家さんま「そんなわけ…ホンマやっ!」 懐かしのメロディも / 創味食品新CM』であった。
しかし,そのCMをテレビを介して否応なしに視聴させられるたび,「さんまが箸をふつうにもてていない」動画をみせつけられては,そのつどウンザリさせられた。少なくとも本ブログ筆者は,そのような感想を抱いた。
創味食品がさんまを登場させたそのCMは,現在も,ユーチューブ動画サイトの,たとえば “ https://www.youtube.com/watch?v=stb54irgN3Q ” で視聴できる(これは2024年6月8日時点での話)。
本ブログ筆者は以前に,このさんまが出演するCMをなんども観させられてきた(テレビ局放送におけるコマーシャル用の映像だから,テレビ番組のなかでは突如,このCM動画に切り替わる)。
しかし,彼が「箸をふつうに使えていない」場面が,そのCMを媒介にして,しかも勝手に当方の網膜に写るかたちでみせつけられてきた。そして,そのつどひどく気分が悪くならざるをえなかった。
さんまが箸をきちんと当たりまえに使えていない「そのCM動画」から,特定のコマは前段において,画像資料に切りとって紹介してみた。この説明材料についての具体的な説明はいちいちしない。だが,ただどうみても,さんまの箸のもち方がおかしい事実は,明確であった。
d) 前段に出してみた〈画像資料3葉〉に関して説明してみたい。要は,さんまの「箸のもち方」は「親指が完全に上方に外れていて,人差し指に対してほぼ直角に交わっている」。この姿が一番気になった。このもち方では箸に対して「箸をうごかすために関係させて動かすための各指」に対して,うまく「必要な力学」が伝わらない。
これでは,箸使いにおいて「運用されるのひとつの指」として,とくに親指は有効に生きていない(⇒死んでいる? 前掲の安倍晋三も同じであった)。ただ,その一部として箸が落ちないように,横から支える(弱く添えている)だけの部品(位置関係)になってはいる。それだけのことであって,その「実質は死んだも同然」の,つまり無用に近い親指の使い方になっている。
また,CMを流している創味食品側も,もしかしたら「さんまが箸を通常どおりにもてていない点」を十分に承知していたと推察してもよい。そのCMのなかには,さんまがフォークを使う場面もある〈ふりつけ〉にもなっていた。
さんま自身がフォークを「もっているその場面」は,画面の構成として観たとき「さんま自身が動く様子(構成)」にはなっておらず,一時的には「静止している状態にもみえる」
これに対して「箸を使う画面」になると,さんまの手(腕)の動きは素早く移動させられており,このCMの視聴者の目には留まりにくいように配慮されていたなのか,素早くコマが送られていた。
以上に鑑みると,企業側はおそらく「さんまが箸をふつうにもてていない点」は,これを事前によく理解・承知したうえで,前段のごときCMを制作したものと推察しておく。
もちろん,企業側は,さんまが箸を,「日本人(東アジア人?)として正しくもてていない」とは,当人(明石家自身)に対して,伝えて(注意などして)はいないものと推論してみる。
e) 本ブログは,この記述のために別に予定していた題材をあとまわしにしてでも,「日本はお箸の国です」といった,現実の実相からはだいぶ遊離した “一種の幻想的な日本観” を再吟味したいと感じた。
いいかえれば,日本にだけは特別にあると想定されている「食事に関した優雅であるはずの〈箸の文化〉」にまつわるその「実際の話」についてとなるわけだが,いまさらのように,その “現実の様子” をより正確に踏まえた記述をしてみる必要があったわけである。
なお「箸を使って食べる国」は,主にお米を主食としている 日本・中国・韓国・シンガポール・ベトナム・タイなどである。またしかし,箸だけで食事をしているのは,日本だけであるなどとよく定義的に説明がなされる。
だが,日本の食事は箸を使わない各国風の諸料理も同時に食する「食文化」をもっているゆえ,はたしてそこまで断定していってよいか,疑問なしとはしえない。生活経済学や家政学の専門家は,そのあたりの関連する問題をもっと詮索し,適切は定義を用意してほしいものである。
ともかく,この箸の問題についてなにかを書いてみようとなったその動機は,明石家さんま自身が出演したCMのなかでみせつけてくれた『箸のもち方』の異様さに対して,尋常ならざる不快感・違和感・拒否感を抱かされたからであった。
※-2「それでも日本人? 箸の持ち方がおかしい芸能人は? なんと安倍首相や元都知事の息子まで!」『NAVER まとめ』2018年06月01日,https://matome.naver.jp/odai/2148919650278131401
なお,2024年のこの6月段階では,上掲『NAVER まとめ』というサイトは閉鎖されており,現在は該当の記事は削除されている。
※-1では「箸に関する話題」に関して提起をしてみた。そこで早速,ネット上に関連する話題を探してみたら,いくらでありそうであった。ともかく,この ② としては,『NAVER まとめ』2018年6月1日に公表されていた関連の記述を,つづいて紹介することにした。
その記述は,芸能人関係から日本国の最高指揮官である安倍晋三君(現在は故人)までもが,「日本人(など)として箸をまともに使えていない」実情に関して,そのさいとりあげた人物全員に画像も添付した体裁(証拠写真付きの)で紹介していた。
もっとも,ここ〔本ブログ〕における記述では,それらの画像はいちいち紹介しない。興味ある方は自分で,リンクを張っておいたの見出しの住所(アドレス)からのぞいてみていほしい(といいたいところであったが,時間の経過にともない,その便宜は使用不可になっていた)。
その付近のネット事情は残念な経緯になっていたが,とくに安倍晋三君のその無様な箸使いについては,ともかく前段にその画像をかかげてみた。
本ブログ筆者としては,それらの「気分の悪くなるたくさんの画像」を,ここには紹介したくない「気分」になっていたゆえ,前掲した「さんまの箸の持ち方」に関する3点の画像資料などの紹介だけで,いちおう「満足」しておくことにしたしだいであった。
もっともというか,「にもかかわらず」,以下につづく後段でにおいては,その種の画像をいちいち紹介することになってしまったので,前もって断わっておきたい。
正直いって(大げさではなく)「嘔吐感」の発症を,あらかじめ予防するためにも,事前にそう断わらせてもらうことにした。
さて,この※-2において引用・紹介する文章を書いていた “そのブログ主” は,こう語っていた。
以下は,『NAVER まとめ』2018年6月1日からの引用となる。いまからだとちょうど6年前の記述内容であった。しかし,そこで指摘され説明された中身は,いまにおいてもなんら変わりなく妥当する。
a) テレビを観て気になるのが「箸を正しく使えていない芸能人が多い」ということです。
彼らの多くは大の大人であり,箸ぐらい当然ちゃんともてるはずなのに,なぜか不格好な箸のもち方をしているのです。いったいこれはどういうことでしょうか。しっかりしつけられていれば,このようなことにはならないはずです。
註記)この記事は私がまとめました(mura49さん〔自身の発言〕)。
補注)この段落の指摘は,「大の大人」が「箸ぐらい当然ちゃんともて」ないでいる点,つまり「なぜか不格好な箸のもち方をしている」事実について,「いったいこれはどういうこと」か,「しっかりしつけられていれば,このようなことにはならない」と嘆いていた。
もっとも,ただし,そうした指摘(批判)をしていたその「原文の筆者自身」は多分,間違いなく「箸ぐらい当然ちゃんともてるはず」という受けとめ方をしておき,さらに以下につづく発言を聞いていく。
b) “「お箸の国日本」って本当?” という疑問を提示したこの「mura49さん」は,以前,本ブログ筆者が開設していた『社会科学者の◉◉』(いまは存在しないサイト)において,2014年3月3日に書いていた「つぎの題名の記述」を挙げてから,以下に引用する文章の議論をはじめていた。
主題「日本は箸の国か?」
副題「丸美屋の広告とお箸」
「mura49さん」が,本ブログ筆者が当時公表していた『社会科学者の◉◉』から引用していた段落は,こう書いていた。
「mura49さん」は,本(旧)ブログ『社会科学者の◉◉』の指摘を受けてさらに自分であれこれ調べて,以下のようにとくに,芸能人を対象にとりあげては,それら1人ひとりの「箸のも持ち方」を論じていた。
c) 箸の正しいもち方 ここでは現在でも閲覧ができる『お箸が正しくもてますか?』, http://www.wasyokuken.com/cstick/index.html という記述を紹介しておきたい。
その記述のなかには,つぎのような「箸の正しい・模範的な使い方」に関する〈簡便な動画〉が用意されていたので,これを最初に紹介したうえで,つづく説明の文書も引用しておく。
これが箸の正しいもち方です( ↑ )。このもち方が一番食べ物を食べやすいもち方だと思います。
むしろ,これ以外のもち方で食べるということは,非常に変な意味でのスキルを必要とするわけです。
なぜ,このもち方をしないのか。どうしてこのもち方のできない人が多いのか不思議でたまりません。
d) つぎに,動画ではなく,画像資料として「正しい箸のもち方」を説明している文章などを紹介し,つづけて「正しい箸のもち方と動かし方」を解説する動画も紹介する。
e) 正しくない「箸のもち方」の別の説明もあったので(この説明は,https://www.mattsun18.com/entry/2017/04/22/180451 から借りていたが,現在は削除されている記述),前項の d) の説明と併せて理解したい。
イ)「軽度の握り箸」 一番よくみかける正しくないもち方の代表例です。握り箸とまではいきませんが,かなりそれに近いもち方だと思います。みていて心配になるような箸のもち方です。
このようなもち方をする人はまだ改善する余地があるということでしょう。それほどひどい状態ではありません。本当の握り箸はこんなものではないと思います。
ロ)「握り箸」 これだ完璧な握り箸です。子供に多い握り方ですが,驚くべきことに大人でもこのような握り箸をする人間が数は少ないが,います。非常に恥ずかしいことだと思います。
いままでどんな人生を歩んできたのかが,この握り箸によって見事に同棲してしまう。非常に恥ずかしい行為だと思います。さすがに頻繁にみかけるわけではありませんが,周りはなぜ注意しないのかそこに疑問があります。
ハ)「子供の握り箸」 子供だから小学生だから仕方がない,それでは箸はちゃんともてないと思います。もっと小学生に上がる前からきちっとしつけておかないと,悪い癖は一回ついたらなかなかなおりません。
この癖を直すのは親の責任だと思います。親がちゃんときちんと教育をしていたら,こういうことには絶対ならないと思います。しかし,とはいえまだ子供です。将来性があります。その気になればいくらでも直すことは可能だと思います。
ニ)「ばってん箸」 箸をクロスさせてもつというある意味,非常にアクロバティックなもち方です。このようなもち方をするとかえって食べにくいと思うのですが,本人はなぜこのようなもち方で食べるのでしょうか。
普通のもち方をした方が楽ではないでしょうか。どうしてクロスさせるのでしょうか。いったいなにを考えているのかよく分かりません。コメントのしようがありません。
f) 箸のもち方 が下手な芸能人(前項 e) の続き)
芸能人は人前に出る職業です。当然人前で食事をするそんなシーンがたくさんあるはずです。ところが箸のもち方もちゃんできないような芸能人がかなりいるのです。
整形をしたり歯をいじったりする前にマナーはちゃんと学んでおくべきではないでしょうか。これは育ちの問題〔先天?〕でもありますし,事務所の問題〔後天!〕でもあると思います。そこのところをしっかり考えて欲しいと思います。
「高畑充希」(変な持ち方,出典 kemono-club.com なお以下,参考用に挙げるそれぞれの画像はこの出典とはかかわりない) 箸のもち方が非常に無格好ですね。握り箸ではないのですが,非常に奇妙なもち方です。また食べ方も非常に下品な感じがします。
彼女はお金持ちの出身で育ちがいいといわれていますが,ちゃんとした躾は受けていないのではないでしょうか。子供のころから芸能人をめざして歌やダンスの練習ばかりしていて肝心のマナーというものを身につけていないような気がします。こういうところで人間の本性というのが現われてしまうものです。
「しゃべくり007」で焼き肉を食べるシーンで,人差し指と中指を丸めこみすぎているとか肉の塊の噛みちぎり方などが批判となってます。育ちがいい女優なのになぜ(?)って,意見もあります。
補注)「握り箸」であればそういう「喰い方」しかできない。以下にも同じような事例がつづく。
「マギー」(出典 girlschannel.net) ハーフとはいえ彼女は日本で育っているはずです。子供のころから箸を使って食事をしているはずなのに,こんなにもち方が下手なのは,少しおかしいと思います。
自分でなおす気もないのでしょうか。やはり人前に出る職業である以上は,下手なのを自覚して,訓練して上手になるべきではないでしょうか。
「大塚 愛」(出典 hi-fidelity.blog.so-net.ne.jp) みると分かるように,彼女の場合は中指と薬指の間に箸が出ています。これはいったいどういうもち方なのでしょう。
はたして,このようなもち方で上手くいくのかどうか,ボールペンでちょっと試してみました(笑)できません,無理です。このやり方では食べることはできません。
いったい,彼女はいつからこのやり方で箸を使っているのでしょうか。子供のころからなのでしょうか。また大人になっていい年になるまで,誰も注意しなかったというのが不思議でしょうがありません。
また番組に出る以上,ディレクターなり製作者なりが,彼女に一言注意をなぜしないのか,そこも疑問に思います。これはまさに〈放送事故〉だと思います。
「島崎遥香」(出典 papipu2ch.blomaga.jp) 整形疑惑の絶えないぱるるですが,この箸のもち方はいったい,なんなのでしょうか。表現しようのない変なもち方です。顔をいじるのであれば箸のもち方をちゃんとする,それぐらいのことはできるでしょう。
なぜしないのでしょうか。しないのは努力が足りないのではないか,と思われても仕方がないと思います 。人前でこのような箸のもち方をするのは,まったく無神経としかいいようがありません。ネットの意見でも圧倒的に批判が多いようです。
「松井玲奈」(出典 papipu2ch.blomaga.jp) これもおかしなもち方です。鉄道について学ぶ時間があるんだったら,もうちょっと箸のもち方ぐらい練習したらどうでしょうか。
「宮脇咲良」(出典 mamastar.jp) このように人差し指を立てて食べる人はよくみかけます。なぜ,人差し指を開いて立てなければいけないのでしょうか。その理由とはいったいなんなんでしょう。不思議で仕方ありません。
人差し指を使った方が楽でしょう。なぜ人差し指を使わず残りの指で箸をもつなどというトリッキーなことを,あえてしなければいけないのか。そこになんの理由があるのか,小一時間問いつめてみたいような気がします。
補注)途中で感じたが(気づいたが),この原文を書いた人は「もちろん箸の正しいもち方」ができているものと想像する。なお,「本ブログ筆者」「は」,きちんと箸をもって使えることも一言添えておく。
「北川景子」(出典 pinky-media.jp) 箸のもち方が良くないだけではなく,彼女の場合は食べ方も下品だという風にいわれています。確かに,頬にいっぱい食べ物を詰めこんだ写真がネットには掲載されています。夫のDAIGOは,箸のもち方がちゃんとしているので,しっかりしつけられていることがよく分かります。
補注)「本ブログ筆者」も実は,「自分の子どもたち」が箸を正しくもてないで,あとで恥をかくことがないように,幼少期にあっては,それはもうたいそうきびしく躾けて「正しく使える」ように努力したつもりである。
〔記事に戻る→〕 なんですかこの写真は(笑),苦笑するしかありません。美人なのに非常にフランクでくだけた人柄が魅力の彼女ですから,このぐらいの欠点はあったとしても逆にそれが魅力になってしまうのかもしれませんが,いくらなんでもこれは,ちょっとひどすぎるのではないでしょうか。
「中尾 彬」(出典 entert.jyuusya-yoshiko.com) 中尾 彬氏といえば食通,グルメとして非常によくしられた存在で,テレビでもそのように扱われていますが,箸のもち方が非常に下手でおかしいです。
いくら食通といっても,基本的なマナーがなっていなければ食通の資格はないと思います。料理人のなかにも箸がうまくもてない人が一部いたりしますが,そのような人が作る料理は美味しくないのではないか,そういうふうに思います。
註記)以上,https://matome.naver.jp/odai/2148919650278131401 前述したようにこのサイトは現在「終了・閉鎖・削除」
「桑野信義」(出典 blog.livedoor.jp) 桑マンの箸のもち方が異常であることは,すでによくしられた話です。本人によると,父親がそうだったから自分もそういうふうに真似をしたというだけのようですが,この食べ方で人生の大半を生きていたというのは,ある意味驚くべきことです。
なぜかというと注目を浴びるからです。そしてそのたびに理由を説明しなければならない,その面倒臭さを考えれば,普通に箸をもてばいいのにと単純に思います。最近は矯正をして普通のもち方になっているようですが,ある意味ここまで異常だと,それはそれで貴重なことではないのかと私は思っています。
「石原良純」(出典 rouroushimanaka.blogspot.jp) 石原良純の箸のもち方これはあまりにもひどいですね。一番ダメな箸のもち方の典型だと思います。憂国の士を気どって偉そうなことばかりいっているあの石原慎太郎氏が,自分の息子の教育をまったくできていないというのが,実に皮肉なことです。
とはいえ,良純氏は人間的には好感のもてる人物だと思います。一方,石原慎太郎という人は人間的にもまったく魅力がないし,ましてや都知事としてさまざまな問題を起こしておきながら,いっさい責任をとろうとしておりません。そういう意味では非常に問題のある人物だと思います。
「石原慎太郎の息子・良純」(出典は,嶋中 労の「忘憂」日誌: 10月,2012)。右手の親指がおっ立ってしまっている。しつけが悪いとこうなる。『亡国の徒に問う』なんて本を〔オヤジが〕書いてる場合じゃない。こんなお粗末な箸のもち方をする息子こそ “亡国の徒” ではないか。もっとも芸ノー人でまともな箸使いができるものなんて皆無だけどね。箸ぐらいちゃんともて,このバカヤロー!
補注)石原慎太郎にはまだ息子がいる。箸のもち方はどうなっているのかと聞いてみたいが,止めとく。この息子たちにはむろん母親もいたと思うが……。
「HIRO」(出典 blogs.yahoo.co.jp,entame-all.seesaa.net) 他のメンバーもあまり上手い箸の持ち方をしておりませんが,このひろの持ち方はちょっと良くないですね。これも残念な持ち方の典型ですね。
ある程度はうまくもててるんですけども,あと一歩か二歩,良くないですね。やはりこういうのは子供のこそ,ちょっと気を付けて親が注意してれば,こうはならなかったんだと思います。
「HIRO」(続き;出典 entame-all.seesaa.net) スマスマでの食事シーンのようですがいかがなものかという気がしますね。やはりこの箸のもち方は良くありません。
食べてるのがラーメンなので,ガバガバ食べているのは別に問題はないと思いますけれども,この橋箸のもち方は非常に格好悪いし,大人がこういう持ち方をすべきではありません。子供達に悪い影響を与えると思います。
補注)このHIROからあとの記述では,画像の添付は抜きにする人物もあり。
「ユンホ(東方神起)」(出典 tomboyjewel.blog102.fc2.com) 韓国の〔も〕箸文化のはずですがこのもち方は酷いですね。やはり韓国にも箸のもち方をうまくできない人がたくさんいる,ということなんでしょうか。調べたところ,基本的に韓国の箸は金属製だということです。
とはいえ,もち方は日本と大差ないはずです。それなのにこのようなもち方ということは,もともとうまくしつけられていない。そういう可能性があると思います。
「キム・ヒョンジュン」(出典 boru5166.hamazo.tv) これも韓国の人気歌手の画像ですが,箸のもち方が非常に歪で下手です。日本と同じように韓国でも,文化の継承ということがあまりうまくいってないということでしょうか。それにしてもこれはひどいですね。
「石塚英彦」(出典 girlschannel.net) 石ちゃんの場合は箸のもち方が下手なのではなく,ただ指が太くてもちづらいというだけなのだと思います。太っているからこういうもち方になっている。
これは仕方がないことだと思います。それをなおすには痩せるしかありません(笑)。おそらくそれは無理でしょうから,あまり厳しいことはいわないようにしましょう。
補注)「太っているから箸をちゃんともてない」というのは,根拠のある説明か? 大人が仮に,細い竹串を箸にみたてて使い,実際にもてなければ,そのような理屈もありうる。
だが,本ブログ筆者は早速,竹串を箸の代わりに使ってみたところ,いきなりで初めての試行だったせいで慣れない点があったとはいえ,難なくできた。
デタラメな言説を,軽いノリでの感想として述べるのはいけない。この種のデタラメを説明に使っていたら,信用されなくなる。ましてや,「笑」でゴマカしてはいけない(ヨ)。
すなわち,前段のごとき,石塚に関した説明にならない説明というか,解説もどきともいえなような「以上の指摘」は,根本からして全然正しくなかった。
観念論だけでいいかげんにモノをいい,おまけに自分流の判断まで下すのは要注意。とりわけ,適切な根拠が具体的にありえなかったにもかかわらず,それらしく説明してはいけない。ウソになる。事実の裏づけにもとづいた発言が必要。
〔記事に戻る ↓ 〕
「安倍晋三」 (やはり悪い実例としてとりあげられ,かつ批判されてしまった「この人」のお箸の作法に関した画像資料は,冒頭の段落で掲示してあったが)
わが美しい国日本の〔いまは亡き元〕総理です。この箸のもち方がまったく美しくないのはなぜでしょうか。ちょっと人差し指が長く伸びていて,いかにも不器用なもち方になっています。これもよくあるもち方で非常に間違ったもち方です。
補注)安倍君の「箸のもち方」じたいがそもそもおかしかったが,政治と経済の運営もてんでダメであって,その後の今年(2024年)にもなると,そのリフレ政策の大失敗が,いよいよ「庶民の経済生活に対して,こんどはインフレの襲撃となっていた」。
こうなると,晋三が箸をどうもって,どう操っていたかなど,どうでもよい瑣事にも感じられてくる(ネ)。
〔記事に戻る→〕 愛国者を名乗る人がこういうもち方を絶対してはいけません。非常に恥ずかしいと思います。日本人なら日本人らしい持ち方をしましょう。 教育勅語を唱える前にもっとやることがあるのではないでしょうか。
補注1)「お箸の正しい持ち方」に,実は日本人も外国人もないことは,子どもにも分かりそうな理屈である。念のため一言入れておく。要は「箸をもって使うこと」は,ただ純然たる食事作法の問題であって,フォークとナイフの食事作法についても,まったく同じことがいえるはずである。
箸のもち方に関してはそれぞれ別に,「韓国人なら韓国人らしいもち方」があり,「中国人ならば中国人らしもち方」があり,「ベトナム人ならばベトナム人らしいもち方」があるなどと,単純に割り切っていったら,実に現実離れの,けったいな表現:理解になる。
補注2)あの人:安倍晋三君の場合,生きていた当時の話題にしうるとすれば,「いまとなっては,箸のもち方を矯正するヒマなど全然なかった」と思われる。
それにしても,お父さんの安倍晋太郎(故人)やお母さんの安倍洋子(旧名:岸 洋子,シンゾウ君のゴッドマザー役,生死年 1928~2024年)は,いったい息子に対して,どのような「箸に関する躾け」をしてきたのか? それともなにもしなかったのか?
安倍晋三は,この日本をダメにするためにも誠心誠意,毎日,それもとくに夕食時には,周囲に無数いるスシ友たちと,あのような箸使いでもって会食を重ねてきた(もちろん「和食」「中華料理」を摂る場合)。
ともかく「箸のもち方」に関した安倍晋三君の立場は,〈沈思黙考〉というか〈他言無用〉というか〈内政不干渉〉というか,国民たちに対してなにもいわない(いえない)立場にある。
そのように捕捉しておくべきなのが安倍晋三的な「箸のもち方」の立場でもあったからには,この話題について「国民たち」は,彼の立場をしっかり・テイネイに「忖度すべき(してあげる)」配慮が期待されていた。
〔記事に戻る ↓ 〕
「西野七瀬」(出典 ikomach.blog.fc2.com) これも不格好で完全にアウトですね。握り箸に近いもち方だと思います。 乃木坂には他にも箸の持ち方がおかしいメンバーが数名いますが,秋元氏は彼女たちをデビューさせるのであれば,ちゃんとしつけぐらいきちんとしてからデビューさせたらどうでしょうか。まったく無責任ではないでしょうか。
補注)「箸がちゃんともてない責任」は,本来「家庭(両親など)にあった」はずである。安倍晋三政権はそれでいて,「家族の絆」といったごときいまどき地に足の着かない〈空虚なニセ概念〉を構想(夢想?)していた。
だが,その「わが国の美風の一環」をかたちづくっているべき「食事時の風景」のなかで,必らずや必要になる《しぐさ》,つまり「美しい〈お箸のもち方〉」にまで,この政権の考えは到達していなかったと思われる。
もっとも,国民に向かって「箸のもち方」(「箸の上げ下ろし」)までを,こうしろ,ああしろとまで,強制はできないが……。
ここまで論じてくると,もうウンザリ感ばかりが高じてきた。執筆意欲までも削られることはなはだしい,という気分にさえなった。ここからは,とりあげる当該人物の「その画像」は挙げないで,説明文のなかで気になる段落・文節を太字にすることにし,省エネモードに切り替えて記述する。
〔記事に戻る( ↓ )〕
「松村沙友理」(出典 ikomach.blog.fc2.com) これも酷いもち方ですね。指のバランスが悪く,てんでんばらばらになっています。だから余計な力が入って非常にもちにくくなっています。箸のもち方というのは,余計な力を入れてはだめです。軽くもっても正しいもち方なら食べ物は落ちません。
「若月佑美」(出典 ikomach.blog.fc2.com) これはいわゆる典型的な握り箸ですね。まったくどうしようもないと思います。人前に出る職業であるならば,ちゃんとした箸のもち方をできてから人前に出るべきでしょう。
これでは育ちが悪いといわれても仕方がないと思います。実際に育ちが悪いかどうかはわかりません,ただそういうふうに思われても仕方のない箸のもち方だということです。
「笑福亭鶴瓶」(出典 girlschannel.net) 鶴瓶の箸のもち方もまったく酷いものですね。天下のNHKなのだから,出演者に対してはちゃんと注意したらどうでしょうか。相手が大物だというべきこともいえないのでしょうか。
国民から強制的に徴収した受信料でなり立っているNHKなんだから,しっかりしてほしいものです。明らかにこれは放送事故といえるようなレベルですよ。
補注)笑福亭鶴瓶の「これ(箸使いがダメである点)」が「明らかに」「放送事故といえる」ならば,さきほど出ていた安倍晋三の「それ」は,すでに非難されていたように「国難:亡国」レベルの,というよりは「それ(以上?)」の「日本国にとっては災難であった」ことになる。
また,NHKが出演者の箸使いにまで口出しできる事由もなさそうであるし,受信契約とも直接にはなにも関係などありえない話題。とはいえ,「たかが箸のもち方」であっても「されど箸のもち方」ということであった。
〔記事に戻る→〕 「優木まおみ」(出典 girlschannel.net) これは箸のもち方云々〔デンデンの話題〕ではなく,ただ彼女が無知だということでしょう。インテリであることを売り物にしている彼女ですか,ご飯に箸を立てるなどということを平気でするなんて,まったくありえない話です。
ご飯に箸を立てるのは葬儀の時にする風習です。これは絶対にふだんはおこなってはいけません。なぜこのような簡単なことすら教えられていないのでしょうか。彼女の実家は中華料理屋だということですが,中国ではそれが当たりまえなのでしょうか。ぜひその部分はしりたいものです。
「赤西 仁」(出典 mamastar.jp) 英語を覚える前にまずは日本人なら箸でしょう。指がどうなっているのかわかりません(笑)。
「外薗葉月」(出典 www.akb48mt.com) ちなみにいまはちゃんともてるそうです。
註記)以上,https://matome.naver.jp/odai/2148919650278131401?page=2
「青木裕子」(出典 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp) 自分の子供にはこういうもち方はさせないで欲しいものです。
「土田晃之」(出典 matomame.jp) 「秘密のケンミンショー」でよく食べているので,箸のもち方の下手な芸能人の代表という印象があります。4人の子持ちだそうですが,いったい子供たちにはどういうしつけをいるのでしょうか。
「本田 翼」(出典 twitter.com) なぜ誰も注意しないのでしょうか。
f) 箸の持ち方の上手な人たち
「堂真理子」(出典 www.mudainodocument.com) 箸のもち方の下手な人ばかりあげてきましたが,なかには上手い人もいます。これは堂真理子アナです。とても品格のある美しい持ち方ですね。こういう人には好感を覚えてしまいます。
「DAIGO」(出典 pinky-media.jp) なにをやっても下品にならないところがDAIGOの魅力だと思います。箸の持ち方も綺麗だし,ちゃんと手袋の外しているし,人間的にもかなり好感度は高いです。
「ジェフ・ベック」(Jeff Beck / NADIA) ジェフ・ベックのハシづかいもキレイ!
註記)以上は, https://matome.naver.jp/odai/2148919650278131401?&page=3
なお,最後の f) のうち,ベックへの褒め方にはいくらか過褒の感じもあった。外国人(白人のことか?)の事例だからといって,特別にどうのこうのと褒めるような「箸のもち方」の問題でもなかった。
いずれにせよ,テレビを視聴しているときに正規の番組であれCMであれ,変な箸のもち方をする,それも誰でもがしっている有名な芸能人たちが大勢いる。ともかくその姿が,われわれの目のなかに突如飛びこんで来るのだから,たまらない。ともかく,その数の多いことといったら……。
あの「お・も・て・な・し」のお姉さんであった滝川クリステルの場合は,大丈夫か? 少し探索してみたが,参考や説明に使えそうな「関連する画像」がみつからないので,彼女の個体に関することがら(箸に関した事情)については,なんともいえない。
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