家事の分担なんて決めるな!
我々夫婦共々、家に居る事が大好きなので、リメイクを含め家の事を楽しんでやる環境は整っている。
基本的に我が家は、家事は出来る人がやれば良い。
そこで大切なのは、お互いの、基本的な考え方の承認と相互理解である。
ちょっと冷たく聞こえるが、私は他人の為には、それが家族であっても、無理をしてまで、家事はしないと決めている。
自宅が綺麗で、いつも建設的な考えで溢れているかが大きな目標だ。
疲れた時は例外を設けている。
自分がどれだけ生きる喜びを感じているかのバロメーターになると考えています。
要するに、自分の心に正直に動く。
暗黙の了解が有り、その上で、自分の行動を決め、日々、切磋琢磨してます。
これを成立させる為の条件は、夫婦の信頼関係、お互いの仕事を含め、やるべき事を最優先させることです。
批判はしない。
やり直しは要求しない。
本人のスケジュールを最優先。
やりたくない時はやらないでOK。
ですから神経質な方は採用しない方が良いと思います。
例えば、洗濯物干す時はシワが無い状態で干せとか、家族の汚れ物を一緒に洗うな。
食器は洗剤で洗え。
私は皆、逆をやります。
全然気にしません。
やり直す位なら、気になる人がやれば良い。
それは容認出来るが、効率が悪いと感じる。
あくまでも夫婦関係が良好の場合だけに適用出来るものです。
私の性格は何でも手を出すが、少し雑。
家内は、全てに丁寧。
始めるまでに少し時間が掛かるのが難。
二人合わせて、やっと一人前。
勿論、優秀な担当を一人だけ選べ!の問いなら妻が圧倒的な勝者である。
不思議なもので、1+1は必ずしも2でない事が多い。
義務的要素や力仕事、根気を必要とするものは、老人社会で2人で臨んだ方が、遥かに効率が良い。
今の時期はバラに、寒肥、冬剪定を施すタイミングだが、私の仕事は、堆肥用の穴掘りと運搬、バラの冬剪定が主な仕事となる。
妻は病気の葉っぱの除去。肥やしの配合。
地ならし。肥やしを根元に施す。
家庭の中でも重複する仕事は、なるべく避ける様に動いている。
妻は料理。
私は皿洗い。
買い物は、食材を選ぶ人と、支払つて車まで運ぶ人。
猫の餌やりは彼等から絶大な信頼を受けている妻。
私は、シャッター開けやゴミ出しかな。
庭は植木を切る人と袋に詰める人。
暗黙の了解で実に上手く機能している。
単独では洗濯が好き。
皆、機械がやるからだ。
唯一のこだわりは、バスタオル等の大物を干すハンガーと靴下、ハンカチの小物を干すそれの区別だけだ。
だれの担当かは、干し方で一目瞭然。
でも乾けば同じ。
掃除は徹底度は妻、小さな毎日の掃除は私と言った具合。
物が多いのが玉にキズ。
これは皆が認識している。
要するに、家事は健康のバロメーター。
わめき散らす要素は何もない。
拙い文ですが、溢れ出る思いを、人に伝えたいと願っています。日常にある小さな出来事ばかりですが、その視点により皆が幸せになれると嬉しいです。何より読んで欲しいと切望しています。宜しくお願いしますね!