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どうしてシステム手帳でバレットジャーナルをやりたくなったのか

今回はシステム手帳、そしてバレットジャーナルの話題です

最近システム手帳でバレットジャーナルを始めたのは
どうしてなのか?を書きたいと思います


2025年のセッティング記事はこちら↓




1:バレットジャーナルとは?

このあとの文章の補足として
バレットジャーナルってそもそも何?ということを簡単に記載しておきます
※ご存知の方は読み飛ばしてくださいませ

バレットジャーナルは簡単に要約しますと
予定管理とタスク管理、アイディアメモ、雑記などなど
とにかく紙に書いていきたいこと何でも
1冊のノートにまとめて運用しよう
という手帳・ノート術
です
(私が公式本を読んで得た見解です
 違っていたらすみません)

提唱者のライダー・キャロル氏による公式本が発売されていますので
詳しくはそちらをご参照ください

公式本では
ある程度のサイズのある(おそらくA5サイズ)
綴じノート
を使用してバレットジャーナルをやっていきます


2:綴じノートの利点

綴じノートを使うメリットは

  • シンプルな時系列の記載になる

  • ページの脱落(による情報の脱落)を防げる

あたりだと思います


3:綴じノートの困る点

3年くらい綴じノートでバレットジャーナルをやってみました
その中で、私が「綴じノートだとこれがちょっと気になる」と思ったのが

  • 重量が気になる

  • コレクションページが飛び飛びになる

の2点です

まず重量ですが
A5サイズの、数十〜百ページくらいあるノート
持ち運ぶのにちょっと嵩張るなと感じます

あとは、記載済みのページに関して
その日のタスク(すでに実施済み)とか
過去の情報で、もう参照しないだろうというページも
ずっと持ち運ばないといけないのが
気になっていました


次にコレクションページのことですが
コレクションページというのは
ある特定のトピックについて
まとめて書いておくページのことです
(例えば欲しいものリスト、とか旅行の計画、など)

バレットジャーナルの使い方では
例えばノートの5ページ目に【旅行の計画】コレクションページを作ったとします

5〜10ページに計画を書いていて
そのあと別のことを書く必要があれば
11ページからは別のことを書きます

で、11〜20ページまで別のことを書いていて
また【旅行の計画】コレクションに書きたいことが発生したら
21ページからコレクションを再開する
という運用をします


イメージ図


この飛び飛びに存在する【旅行の計画】コレクションを
あとで参照できるように
バレットジャーナルでは
インデックスページ(目次)に

旅行の計画:5〜10ページ、21ページ

と記載してあるページを記録しておきます

これで、コレクションページを
追跡はできるんですが・・・

3年使ってみて
私は「同じ内容のものは、できればまとめておきたいな〜」
と思ってしまったんですよね・・

ここは好みの問題ですが
私はまとまっていたほうが見やすいと思いました


4:システム手帳で改善できるかも

上記の困っていた2点は
システム手帳に変えれば改善できそう
と思ったのが
「システム手帳でバレットジャーナル」に
チャレンジし始めた動機です

もう不要かな、というページ(リフィル)は
バインダーから外せば良いですし

コレクションページは
リフィルを入れ替えたり
未使用のリフィルを間に挿して
追加して書く

ということができます

この方法で、うまく運用していけるか
チャレンジします


5:懸念点

バレットジャーナルは
最初のページからページ番号をふっていって
目次にページ番号を書いておくことで
あとで参照しやすくするのですが

リフィルの入れ替え、挿入をすることで
これが崩れてしまいます

この対策として
あとから加えたページには
1ページのあとなら1−1、1−2とかサブ番号をふることにしようかと思います


終わりに

3年ほど使ってみて気になっていた部分が
システム手帳によって改善できるか様子をみていきたいと思います



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