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「絵画がわかる」ようになる最も簡単なやり方。
こんにちは。イペンシ・ノキマです。
唐突ですが、「絵画がわかるカッコ良い大人」になりたくはありませんか。
・僕はふつうのダサダサおじさん
いきなり前提を崩すようで申し訳ないのですが、僕自身はただのダサダサおじさんです。
夜になるとウィスキーを飲みながら4,50年代のジャズを聴くしぶしぶオジサンになりたかったけどなれなかった。どうやってなるの。夜になると大抵妻の目を盗んでコーヒー牛乳を飲みながらスマッシュブラザーズをプレイしています。コーヒー牛乳って飲みたくなりますよね。
・そもそも絵を描くのが上手くない
絵を見るのは大好きですが、絵を描く教育も見る教育もまったく受けていません。美大出身はおろか、日常的に絵を描くことさえまったくない。ドラえもんすら描けるか怪しいです。
子どもの頃は絵を描くのが好きでしたが、今ではペンを持つのさえ若干おっくうなくらい絵を描くことからは遠く離れています。
それでも、「絵がわかるか」と聞かれれば、自信を持って「ハイ」と答えることが出来ます。
考えてみると、子供の頃から父親に美術館に連れて行ってもらっていたし、高校を卒業したあたりからは、休みになると都内の美術館の展覧会を調べてひとりで見に行くくらいには好きでした。「絵を見る」という目的のためだけにわざわざ渡米して一人でフィラデルフィアまで行ったこともあります。そのくらいには僕は絵を見るのが好きな人間なんです。
そんな僕からすると、「絵ってどうやって見たら良いの? 」とか、「アートって難しい」とか、「絵が分かるようになりたい」という街の声を聞くと、「絵って、そんなに難しいものだっけ」と思ってしまうんですよね。絵とかアートというものはそんなに肩ひじ張って頑張って見るものではないのに、みんなの頭のなかで勝手に「絵とかアートは難しいもの」という固定観念ばかりがどんどん膨らんじゃっているような気がします。
そんな固定観念にすでに囚われてしまっちゃった人のために、今回は、それを取っ払う超かんたんな方法を書いて行こうと思います。
その方法とは、
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