見出し画像

【SHElikes ライターコンペ入賞】自分自身を振り返る~ライフログノート活用法~

残すところ2022年も残り1ヶ月を切りました。年末年始は今年の振り返りと来年の抱負を考えるいいタイミング。ただ、急に今年を振り返ろうと思っても、今年一年、あわただしく過ぎてしまって覚えていない…なんてことになりがち。

自分の棚卸しをして振り返ることが、夢に近づく一歩になります。でもやったことないし、自分にできるか不安になりますよね。そんな方でも大丈夫!私が長年続けている、簡単にできる振り返りのコツをご紹介します!

今回ご紹介するライフログノートは、日々の生活をログ(記録)していく、というもの。1年間など長いスパンで振り返るときに効果的です。今日まで何もログを貯めてない!という方は、ネットにもいろいろな方法が載っているので興味があれば調べてみてくださいね。



飽き性の私が続けているライフログノート

ライフログノートとは

ライフ(Life)ログ(Log)とは、人生の記録。今日見つけたカフェのこと、読んで感動した本のこと、友達と話したことなど、その日あった出来事を中心に書いていきます。行動の記録をつけることで、自分自身を客観的にみることができ、成長を感じやすくなりますよ。

日記とは違い、いつ・どこで・どれくらい書くかは自由です。毎日書いてもいいし、週一回でもいいし、書きたい出来事があったときに書いてもいい。書く文量もその時次第の、とても自由度の高いノートなんです!

はじめたきっかけ

私は熱しやすく冷めやすいタイプで、ダイエットを始めても三日坊主で終わってしまう。好きなアーティストもコロコロ変わるし、映画にハマったと思ったら、急にインテリアにこだわりだす。でもこのライフログノートだけは、かれこれ10年以上続いているから不思議です。

そんな私がライフログノートを知ったのは学生のころ。就活で悩んでいたとき、インターンシップで出会ったある会社の先輩に教えてもらったのがきっかけでした。最初はこんなこと書いて何になるんだろう?と思いながら書いていましたが、自分のログがたまるうちに、
こういうとこで自分は緊張するんだな。
前はこれが苦手だったけど克服してる!
と、どんどん自分のことがわかってきておもしろくなったんです。
書いていない時期もありましたが、今も着々と自分のログをためている最中です。

~わたし流~ライフログノートの書き方

毎日書かない!飾らない!無理しない!

ライフログノートは、いつ・どこで書くかは自由です。そういわれると「じゃあどうやって書いたらいいの?」と思われるかもしれません。実際、私もはじめのうちは


12/1(月)
7:00 起床 
10:00 講義

24:00 就寝


と丁寧に毎日きっちり書いていました。まさに行動記録…
でもだんだんとめんどくさくなり、試行錯誤しつつ、今のスタイルに落ち着きました。無理して毎日書くと続かないし、変に気取って書いても違和感でしかないです。自分のペースで書きたいときに書いているから、10年以上も続けられているんですね。

私が書いていること

私は週末に、1週間の振り返りとしてライフログを書いています。
書く内容としては”その日のトピックス”だけ
例えば、12/7(土)に1週間の振り返りをするなら


12/1(日)~12/7(土)の振り返り
12/1 久々カラオケ~ 嬉しい!
12/2 月曜からプレゼン。意外と好感触で上司から褒められた

12/7 1日だらだらしている。疲れてるのかなぁ。たまにはいいか


という感じ。書くことがない日は堂々と「…特になし」と書くことも。そう考えたら、なんだか自分も続けられる気がしてきませんか。週1回がベースですが、

新月の日には新しく始めたいこと満月の日にはやめたいこと
●月末に1ヶ月の振り返り
を書くようにしています。なんで新月と満月を区別しているかというと、スピリチュアルの世界では、
・新月は月が新しく満ち始めていくことから新しいことをスタートするのにいいとき
・満月は月が欠けていく様子から物事をやめるのに向いているとき

と言われているから、月のパワーも取り入れるようにライフログをつけています。ここを語ると脱線してしまうので、興味がある方は調べてみてください!


振り返りのメリット

ライフログノートは、書いたあとに振り返ることが大切!私は主に月末に行っていますが、振り返ることで、
いつの間にかこの悩み解決してる。よかった!
最近イライラしてるな。気を付けよう

といったように、自分自身を客観的にみれ、成長を感じられたり、気づかなかった悩みを知ることにつながります。さらに自分の特徴を再確認できるので、ここをもっとこうしてみよう、といった課題が発見できるんです。今、夢を持って何かに取り組んでいるのなら、振り返りで自分自身を見つめてみましょう。

夢に近づくために必要なこと

SHElikesに出会う

私はいつも自分らしく、自分がわくわくできるほうへ進むようにしています。それは学生時代、ライフログノートを書くようになってから決めたこと。

迷ったら振り返り、今思っていること、自分がしたいこと、できたこと、イライラすること、嫌なこと、とにかく書きたいことをどんどん書き出します。すると自然とすっきりして、この状況を変えるにはどうしたらいいんだろう?と前向きに考えられるように。じゃあ次はこれをやってみよう、なんて考えがまとまり目標を立てやすくなるんです。

いま、私はSHElikesで学びながら、より自分に合った働き方を模索中です。今年の始めにライフログノートを振り返りながら、新しいことにチャレンジしたいという思いに気付き受講を決めました。

SHElikesとは、女性のためのオンラインキャリアスクール。
パソコン1つで、webデザインやマーケティング、動画編集など、全32コースが学び放題で、理想の働き方に出会える場所として注目を集めています。パソコン1つあれば、いつ・どこで受講してもOK!自分のペースですすめられて、いつでもどこでも受講できるなんて、いつ、どこで書いてもいいライフログノートに似ていますね。

しかも、ただオンライン講座を受けるだけではありません。
月1回のコーチングで振り返りや目標の再設定を行ったり、ロールモデルの話が聞けるオンラインイベントがあったりなどとインプットやアウトプットがしっかりできるんです。
ある程度講座を受講したら、お仕事にチャレンジもできますよ。
やりっぱなしにしない、というのもSHElikesの魅力です。

SHElikesが気になる方は下記のリンクをチェックしてみてくださいね。無料体験レッスンで雰囲気がつかめますよ。

少しずつでもログをためる

ライフログノートを活用した振り返りのコツや大切さをお伝えしてきました。私自身、まさかこんなに書き続けられるとは思っていなかったのですが、ライフログをためることで、自分の気持ちに気付き、ときに一歩踏み出すきっかけになっています。

正直、めんどくさくて毎月の振り返りをしなかったり、新月だったのに書いてない…なんてこともあるけれど、それでもまあいいかという気持ちで続けられるのがライフログノート。

日々のログを少しでもためておけば、自分を振り返り、自分自身を知るきっかけになります。私も自分の理想に近づくため、また自分をほめてあげる材料としてこれからもログをためていこうと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?