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台北滞在日記:台風の最中に台北へ

日本でも季節外れの台風が騒がれていますが、その台風の最中、台湾は台北市に来ています。昨日何とか飛行機飛んでよかった。今日出国だったら飛ばなかったかも?
今日から数日は台北滞在日記と称して書いていこうと思います。

とあるイベントに出るための渡航なんですが、私はアジアは初であり中国語全く話せません。親日国家だということは存じているものの、前情報が少なすぎる。まぁ行けば何とかなるだろうの精神でやってきました。言葉全く分からなくても、漢字の力とはすごいもので、耳からの情報はわからないけど書いてあるものはわかる(こともある)というのを体験して驚いています。街中の看板とかテレビで流れるテロップとか、読めば何言ってるかが少しわかります。少しだけでもわかるというのはなかなか心強いです。これがヒンディー語やタイ語だとただの記号に見えてしまってお手上げですからね。

日本人なら知っているであろう中国語の挨拶「你好(Nǐ hǎo.)」は、台湾では「大家好(Dàjiā hǎo.)」というのだと聞いていたのですが、さっきホテルの朝食ビュッフェに行った時スタッフの方から「你好(Nǐ hǎo.)」と挨拶いただきました。あれ?「大家好(Dàjiā hǎo.)」ではないんかな?と思って調べてみたところ、「大家好(Dàjiā hǎo.)」は「みなさんこんにちは」の意味なんですね。

複数に対してこんにちはをいうのが「大家好(Dàjiā hǎo.)」
一人に対していうのは「你好(Nǐ hǎo.)

対象が一人か複数かによって挨拶が変化するなんてヨーロッパ言語みたいだ!元々言語は好きなのでこういうことに気づけると途端にテンションが上がります。


もう一つ驚いたことが、台風時の対応。
台湾は台風ひどいと政府が「通学通勤停止」の通達を出すのだそうです。今日はとある商談に行く予定でしたがそれもキャンセル。イベントのセッティングもできないかもとの情報が来ています。国をあげて停止にしてしまうというのはなかなかすごいなーと思ってしまうあたり、働きすぎ日本人の証拠でしょうかね。
しかしこうなったらどうせ何もできないので、とりあえずこの状況を記録しておこうとこうやってnoteを書いています。せっかく来たのに、と思わなくもないですが、時の流れに身を任せるしかないのでやれることをやりつつ、楽しめる時間はゆっくりしようかなと思っています。


ちなみに今回6泊もすることになっているので、ホテルの朝食ビュッフェ全メニュー制覇できるんではないか?と期待しているところです。1度にたくさん食べられないのですが6回も朝食あるなら制覇できるはずだ。嬉しい。

はじめての台湾ホテル朝食

台湾風のお粥がめちゃ美味しかった!これは豚肉が入ったお粥に牛肉の粉をトッピングしたもの。台湾って日本人の口に合う美味しい食べ物たくさんあるっていうし、本当は夜市にでも行ってみたいですがそれも台風で今日は無理そう。
台風去ってからの残り期間でもし機会があれば、地元の美味しいもの探しにも行ってみたいと思います。

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