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2024/10/28(月)だれもがゆったりと、のんびりと、詩の話ができる場所
昨日はケトルドラムで「松下塾」でした。小池昌代さんとふたりで、新川和江さんの詩について話をしました。
会は14時15分から16時15分までの予定でしたが、話がなかなか終わらず、最後にみんなから質問を受けていた頃には、もう16時30分を過ぎていたと思います。
本当は
第一部 新川和江さんの詩の話
第二部 小池さんとぼくのフリートーク
の予定でしたが、想像通り、第一部だけしかできませんでした。
なので小池さんとは、また来年にでもこの続きをやりましょうと、約束をしました。楽しみです。
ともかく昨日は、終始楽しく話し、楽しく聴かせてもらいました。
会が終わってまだ17時なので、近所の沖縄料理店に、10人ほどで向かいました。
大きなテーブルを囲んで、ワイワイガヤガヤ話をしました。小池さんと話したいという人がたくさんいて、一人一人順番に、小池さんの隣の席に行って話してしました。みんな目を輝かせて話をしていました。小池さんはだれの話も、熱心に聞いていました。
よい景色だなと思いながら、ぼくはテーブルのこちら側から、それを眺めてしました。
みんな上機嫌の一日でした。
威張っている人が一人もいなくて、
人を見下す人が一人もいなくて、
だれもがお互いを尊重して、
ゆったりと、
のんびりと、
恐がらずに思いのままを話せる場所。
そんな場所にしたいと思い、ぼくは「ケトルドラム」で「松下塾」を始めました。
有名とか無名とか関係なしに、
初心者もベテランも関係なしに、
平易な詩を書く人も、難解な詩を書く人も、関係なしに、
詩の話ができる場所。
ぼくは「松下塾」をそんな「詩の場所」にしてゆきたいと、思っているのです。