私を変えた、人生最悪ウィーク。その1️⃣
なぜ私が
“自分の人生は自分が創造している”
と、気づいたのか…
この話を書いておこう。
それまでの私は、いつもイライラ💢したり、バタバタ💦したりして疲れていた。
余裕がなかったんだと思う。
いつも何かあると人のせいにして、
誰かのせいで私は気分が悪くなっていると思い込んでいた。
そんな感情だから、ありえない事まで起きて、さらにイライラ😖💢
(世に言う引き寄せの法則ってヤツです)
⚪︎クリームパン買ったら、中にクリ ーム入ってない。
(ただのコッペパン。笑)
⚪︎お庭でおしゃれにランタンつけようと思って買ってきたら、お店の人が燃料間違えて売って、危うく爆発しそうになる。
⚪︎車で走ってたら、自転車が飛んできてボディに穴があく。
etc…
そんな感じで
「ありえない‼️💢」って怒りのエネルギーで生きていた。
ある日、息子の通っている小学校から電話がかかってきた。
「息子さんがお昼休み遊んでいて怪我をしまして…」
(また、転んだか?)
「今、お姉ちゃんに付き添ってもらって下校してます」と…
(⁈えっ?そんなにひどいの?)
聞けば、4年生だったうちの息子はお昼休み友達と運動場で遊んでいた。
遊具の下を通り抜けた時、上から上級生の男の子が落ちてきて、潰されたと。相手の子はごめんね、と言って去っていった。
学校は相手は分かりませんと。
「どうゆう事ですか‼️💢うちの子ケガさせておいて。」
「運動場でただ遊んでいてそんなことありますか?💢」
学校に怒りまくっていた。
痛いと言っている子供に、少し安静にしておきなさい、と言いつつ、
イライライライラ💢
次の朝、息子の肩がおかしな形になっていた…
慌てて病院に連れていくと、
「お母さん、鎖骨折れてます。相当痛かったと思いますよ…」
もう罪悪感と絶望感に打ちのめされた…
(…ごめんね😰)
息子をほったらかして、学校にくってかかって。
もう自分が情けなくて泣けてきて、なんてひどい母親だろうと落胆した。
息子の健気な姿を見て、自分が恥ずかしくなった…
この子は前向きに治そうとしてるのに、ぐちぐち言ってる自分。
(もういいや…)
学校から電話がきた。
朝のホームルームの時間に昨日あった出来事を先生が放送で流しましたと。すると6年生の男の子が職員室に名乗り出てきた。
「それ僕かもしれないです」
男の子とお母さんが、うちに謝罪とお見舞いに来てくれた。
お母さんはひたすら謝っていて、男の子も息子にごめんねと謝っていた。
私はこの男の子に感動してた。
ものすごく勇気がいったと思う。全校放送で流れた後で名乗り出るのは。
「ありがとうね。勇気を持って名乗り出てくれて」
素直な子供達に卑屈な私が勉強させらせた気分だった。
つづく