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nekonosara
運命の愛など存在しない。
前世から会う約束をしてきたと言って再婚した私の友達。夫婦でビジネスをはじめて大成功。
大金を得た60歳間近の旦那さんが、17歳年下の元ミスユニバース出場経験者の女にいとも簡単に乗り換えた。
もうどうする事もできないよね…
私達世代はお手上げです。17歳も若くて容姿端麗。
(私の場合、まさかの2歳年上の女にやられましたけどね。)
その女性も旦那さんと子供2人いたが、全てを投げ出して駆け落ち。
ここでも生まれる
“私達、一緒になる運命だったのよ”
都合の良い、いかにもなるべくしてなった感を醸しだす。
笑っちゃうくらい都合のよい言葉。
とても羨ましいくらいお似合いの夫婦で、インフルエンサーでもある彼女のファンは、
“こんなパートナーシップがいい❗️”ってみんな憧れていた。なのに、彼女のファンと駆け落ちした旦那…地獄絵図
私も羨ましいと思っていた。
一度、傷つくと“永遠の愛”を求めてしまう。この年齢でもう二度と自尊心ズタボロにされたくないから…
次はツインレイと出会わなければと。
“私達はツインレイ”
そんな理想のカップルが、目の前でいとも簡単に壊れた時、永遠に続く愛なんてないと悟った。
どんなに最高のパートナーでもいつかは別れが来る。
私達がこの世に生まれてきて、絶対に約束されている事。
それは“いつか必ず死ぬ”
この法則がある以上、“永遠”なんて事はない。
“ツインレイ”診断とかに頼らず、その瞬間存在している目の前の人と、丁寧に接してみる。それを積み重ねることによって、いつか“死”を迎える時、この人と一緒にいれて幸せだった。そう思えた時、最高のパートナーに出逢えていたことに気づくのかも知れない。
永遠の愛なんて幻想。