ホットクック
材料を入れてボタン押せば、ほったらかし料理ができるらしい…
そんなすごい家電があるのか。
私は目を輝かせた。
さっそく旦那にプレゼンすると
「高くない?」
はい、、まあそうなんですよね。
しかしうちは何故か角煮をよく作る家庭で、
今までも圧力鍋、ル・クルーゼと鍋を駆使して来ましたが、
ちょうど、ル・クルーゼの重さに辟易してきた頃だったんです。
ル・クルーゼは素晴らしい鍋だと思います。
ですが、なんせ重い!
よいこらせー!うんせー!と腹の底から声を出しながらの出し入れ。
その重さゆえ、最後に鍋を洗うのが死ぬほどダルい。
鋳物ホーローの手入れもちょっと微妙にめんどくさい…
いい鍋なんだけどね、、
私は徐々に角煮を作る回数を減らしていった。
なので私は、再度旦那にプレゼンし、
「ホットクックで角煮作ったら絶対美味しいよ」
と最後の一押し!
そしてめでたく、我が家にホットクックがやってきました。
単刀直入に言って、買ってよかったです。
ゆで卵も作れるんですが
最初「ゆで卵くらいサッと鍋出して水入れて火ぃつければいーやんけ、なにも自動鍋でやらんでも」
みたいに思っていましたが、
試しに一度作ってみたらもう次からは手動の←?ゆで卵には戻れなくなりました。
黄身がやわらかすぎず、かたすぎず、毎回キッチリ寸分の狂いもなく美味しいゆで卵が出来上がります。
そして味噌汁も。
味噌汁も自動鍋なんかでやらんでも(以下略 と思っていましたが
楽です!めちゃめちゃ楽です!
しかもホットクックって味噌を最初から入れて煮るので「味噌を最初から入れたら美味しくないんじゃ…」とか心配してましたが
たぶん絶妙な低音調節で、煮立てないようになってるのか
普通に鍋で作るのと味は全く変わりませんでした。
カレーも、材料切ってルーも全てぶち込んでスイッチ入れるだけ。
はじめてスイッチ押す時は
「え、ほんとにいいの?こんなんでカレーできちゃうの?フライパンで一度炒めないとダメなんじゃないの?あの工程は全スルーしていいの?それでも美味しくできるの?こんなに楽していいの?」
と手が震えました。
味は手動で作った味となんら変わりはないし、
ホットクックのメニュー表にある
チキンと野菜のカレー(無水カレー)は
そのあまりの美味しさに膝から崩れ落ちました。
これを食べるためだけにホットクックを買ったって人がいても私は信じる。
そして肝心の角煮は、、
もちろん美味でした!!!!!