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私は なぜ紹介するのか

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

つい昨日のこと。
会社から帰るのが、
いつもより遅かったんだ。

家に帰って夕食を済ませて、
日課の note 巡りをする。

X とか他の SNS の仕様は
よく分からないけど、
note の仕様には厄介なものがあって
そのひとつが「スキ制限」

度々ボヤいているけど、
「〇時間の中で△回までしか
 スキがつけられません」
的なアレ。

基本は bot 対策なんだろうけど、
私が唯一と言っていいくらい
「嫌い」な仕様。
(「改善の余地ありだなぁ」と思っても
 嫌いではない仕様は多数ある)

これは完全に私の性格との相性なんだが、
私は読んだら基本的にスキをつけたい。
よほど読むに堪えない内容だったり、
賛同したくないと思ったら
スキはつけないけど。

だから「スキの制限 ≒ 読む制限」
みたいに思えてしまって、
たくさん読みたい自分からすると
迷惑きわまりないんだよね。
(スキせずに読めばいいのは分かってる)

平日の昼休みに
もし読む時間が取れなかったら、
夜に一日分の記事をまとめ読みなんて
たぶん半分も出来ないはず。
(スキがつけられないという意味で)

というわけで、私の場合
note における時間の使い方は
「記事を読む」のが
最優先になること多し。
…もちろん自分の投稿に支障がないのが
大前提ではあるのだけれども。

知ってる人もいると思うけれども、
私は朝型人間だから夜は早く寝たい。
21時を過ぎれば、そろそろ寝るモード。
22時を過ぎて起きているなんて、
よほど見たいテレビでも限りは稀なこと。

だから仕事から帰ってきて
その時間が 20時とかになると、
もう慌ただしいったらありゃしない。

妻が作ってくれた夕食を、
スマホを片手に
食べるわけにもいかないし。
(ひとり暮らしなら たぶんやってた)

脱線が長くなったけど、
昨日も帰宅してから
そんな感じだったわけ。

そんな中で、記事を読みつつ
自分の記事にいただいたコメントにも
お礼参り のコメントラッシュ。
昨日は一段と多かったんだ。
ありがたや、ありがたや。

私なんかの記事に対して、
たくさんの人が
コメントをくれるのだから
とてもありがたいことだ。

昨日のコメントラッシュは
私が管理している
共同運営マガジンの記事紹介。
毎週月曜の朝に投稿しています。

見出し画像がないのは ご愛敬 ↓

共同運営マガジンが持つチカラって、
ものすごいじゃない?

マガジンに参加するのとしないのとでは
閲覧数も段違いだし、
マガジンによっては
定期的な記事の紹介を
してくれるものもある。

毎日 何千何万と
(実際の数は知らんけど)
新規投稿が湧き出る中で、
数日前の投稿なんて秒で埋もれていく。

それを紹介というカタチで
取り上げてもらえるんだから、
とりわけ
毎日書いているわけじゃない人なんかは
どえらい恩恵だと思うんだ。

なにしろ、私自身
note を始めて2カ月くらいは
「共同運営マガジン?
 何それ美味しいの??」
状態だったから、その影響力は
身に染みて実感しているんだ。

…ところが
やってみて分かったんだけど、
共同運営マガジンとか 記事紹介って
それを「やる方に」は
そこまで恩恵って多くない気がする。

もしも これを読んでいる あなたが
なんとなく
「マガジンや記事紹介を自分でやったら
 いいことあるかな?」
くらいの気持ちでいるなら、
「そうでもないかもよ」
とだけ言っておこう。

もちろん
「とりあえず挑戦」
という気概は素晴らしいし、
いいことがないとは言わない。

でも、「参加する側」と
「運営する側」では
感じるものや得るものは
全然違うということは
知っておいて損はないと思う。

気を抜くと、ちょっとだけの
寄り道だったはずが
大幅脱線になってしまうね。

昨日の夜、慌ただしさの中で
いただいたお礼の
コメントラッシュを前に
そんなことを考えていたわけ。

じゃあ、なにか。
お前さんは嫌々
マガジンや記事紹介をやっているのか?
嫌なら止めればいいだけじゃないか。

 

そんな自分への問いかけも湧いてきた。
それに関する自分の答えはこうだ。

「いや、やりたくてやってるんだよ」
「 " 大変 " なときがあったとしても
  " 嫌 " ではないんだ」

 

そもそもなんで
共同運営マガジンを始めたかと言えば、
「マガジンに参加してよかった」
「記事を紹介されて嬉しい」

というような自分が感じた気持ちを
自分も提供する側に
なってみたいと思ったから。

まぁ記事紹介自体は、
しおりの棚卸」という企画でも
既にやってはいたことなんだけど。

悩むときもツラいときもあるけど
(むしろ そんなときばかりだけど)、
やっぱり私は note という場が
スキなんだと思う。

TV番組をキッカケに知って
収益化を目的に始めたクチだけど、
収益化が道半ばでも楽しいし
充実感がある。

プラットフォームと
盛り上がりが続く限り
ずっと続けていきたいと
思えたからこそ、
この世界で私も
「ただ発信するだけの人」や
「恩恵を受けるばかりの人」から
一歩進んだ存在になりたいと思ったんだ。

今 改めて考えてみると、
それまでに出会った人たちに
恵まれたんだろうな。

現実には顔も名前も知らない人なのに
「こんな風に私もなりたい」
と思える人。

聞けば note 歴は
私と1年も変わらないという
その人たちに、私は
尊敬とも 憧憬とも 羨望とも取れる想いを
抱くようになっていたんだと思う。

いつもこんなことは書かないのに
思いつくままに書いたのは、
同じく昨日の昼休みに
この記事を読んだから。

最近 私は今の仕事に
思うところがあって
心ここに在らずの時間が多いから、
昨日も仕事の合間に
ずっとこのようなことを考えていた。
(「いや、仕事に集中しろよ」
 という話だけど)

私は ナオさんの影響を
大きく受けている一人だけれど、
そのナオさんでも
こんな風に悩むことがある。
(冗談でもサイボーグ説に
 賛同してゴメンナサイ)

ナオさんと私では
月とスッポン 天と地ほどの差があるけど、
もしかしたら いずれ私も
同じような悩みに直面するのだろうか。

私が今続けている活動が
どこまで続くか分からないけど、
とりあえず今は
当初の想いを持ち続けているし、
自分でも楽しく満足できている。

だから 当分はこれからも続けていくし、
コメントも気にせず
残していってくださいまし。

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