採用のプロ集団、CASTER BIZ recruitingの教育体制とは？
こんにちは、約1500名がフルリモートワークで働く株式会社キャスターのきむらです。
私は CASTER BIZ recruiting という採用代行サービスを展開する部署で、教育担当をしています。
CASTER BIZ recruiting は現在200名以上が在籍しており、累計450社以上の採用支援に携わってきた国内最大級のサービスです。
CASTER BIZ recruiting の教育体制について聞かれることが多いため、noteに書いてみようと思います。
まずは自己紹介
大学職員としての経歴が長く、最後は就職関連の部署で働いていました。
その後IT企業に転職し、バックオフィスとして労務、経理、採用サポートなどを担当、ここで初めてリモートワークと出会います。
大学職員をしていた当時は事跡だけを見て（何なら事跡が残ってないこともある中で）業務を進めることが多かったのに対し、
過程がテキストで残っている環境はとても有り難く、衝撃を受けたのを覚えています。
リモートワークって、こんなに効率的な働き方なんだ！
バックオフィス業務も、前職も大好き。
それなのになぜ前職から離れることを決めたのかというと、チームで仕事がしたかったからです。
リモートワーク×バックオフィス×チームで働きたい！と考えた行き先が、キャスターでした。
CASTER BIZ recruiting の教育体制について
自己紹介が長くなってしまいました！
ここからは CASTER BIZ recruiting の教育体制について紹介させてください。
CASTER BIZ recruiting では、HRD（Human Resource Development）チームが教育を担当しています。
え？採用のプロが集まってるんだよね？教育って何するの？と思う方もいらっしゃるかもしれません。
社内には様々なサポート体制がありますが、HRDは以下のとおり定義されています。
入社後から独り立ち前のリクルーターに対し、キャスターの基本的なルール、リクルーターとしてのマインド、ミッション、伝え方（日本語、表現、言葉の適切な選び方）、PDCA（現状、課題、仮説、施策が論理的になっているか）など基本的な部分に関して教育・インプットする立場
入社後の約3ヶ月はHRDメンバーが付きっきりでフォローにあたります。
その中で皆さんに伝授していることは…
社内ルール
テキストコミュニケーション中心での業務の進め方
アンカーさんや原稿担当さんと連携して、チームで仕事を進めていく方法
数字とファクトに基づいた提案力
複数社を並行して対応する上でのコツや時間管理方法
累計450社以上の採用支援に携わってきたからこそ得られた知見・ノウハウ
などでしょうか。
こうやって並べてみると、新人さんが持っている強みを
リモート環境下で、
CASTER BIZ recruiting のサービスにおいて、
最大限発揮できるようフォローするのが私たちの役割と言えるかもしれません。
逆に言うと、もし上記に挙げたことに対して不安があって、応募をためらっている方がいたら私たちがサポートするので安心して欲しいなと思います＾＾
教育を受けて、どう感じてる？
最近入社したメンバーに、教育期間中の感想を聞いてみたのでご紹介させてください。
教育なくして、今の自分はいないと断言できます。
理由としては、以下の3点です。
１：対応が多岐にわたる中でのタスク整理・優先順位のつけ方等が明確になり、パンクしない状態で対応することができた為。
２：今何ができている・できていないという点をアドバイスしてもらえることで、改善点を見つけることができた為。
３：採用業務の全体像がつかめない、細々した部分の業務の精度がわからない状況でアドバイスいただけた結果、クライアントの採用成功において適切な対応ができるようになった為。
・1日2回HRDとのショートミーティングがあり不明点を直接聞ける機会があるだけでなく、何かあればその場で臨時のオンラインMTGをして丁寧に教えていただけた事からスムーズにキャッチアップできた
・不明点を質問すると答えてもらえる、という関係だけでなくフランクに雑談する機会もあり、より話しやすい雰囲気を作っていただけました
・大変な時もありましたがとても優しく励ましてくださるので、頑張ろうとモチベーション高く業務に取り組めています
・教えて頂く中でもキャスターのバリューを体現されていて何の為にそれを行うのか、業務一つ一つに意味がある事を教えていただけました
チャット中心というのも最初はテキストで説明が大変そうだな…と感じましたが伝えるコツも教えていただけますし、何よりわからないことがあればすぐにオンラインでつないで顔を見て話せるので不安はないです。
リモートワークを当たり前にする、そんなキャスターなので安心して働けています。
また、皆さん採用のプロなので毎日新しい気付きがあるので楽しいです…！
最後に
「きむさんは何で教育担当になったんですか？」と聞かれることがよくあります。
「教育をやってみないか」と言われたことがきっかけで、当時も今も「教育大好き！」「私って教育に向いてる！」と思ったことは正直ありません。
自分の教育アプローチは適切か
自分でない人が教育を担当した方がいいのでは
と、悩むことの方が多いです。
ただ常に、新人さんに寄り添いつつ個人のキャリア希望に応えられるような教育担当でありたいと考えています。
これからも新人さんと一緒に、自分自身も成長していきたいです。
・・・
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