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ほきくんのリハビリ記録㊶  ~一人で料理~


リハビリ記録㊴の 
<一人で料理する>ことが、
ものすごい効果のある<リハビリ>になっていたんです!!」
について付け加えをさせてください。
 
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<料理>がリハビリだけでなく、<恩返し>にもなっていた!!
このことについて、詳しく書きます。
 
 
 
以前の記事でも触れましたが・・・
 
 
私は「一人で」、<リハさん>や<料理用の買い物>に出かけます。
「一人で」外出することにこだわっています。
 
まぁ結局、多くの方にサポートしてもらっているのが現実です。
もちろん、お礼はその場で言っています。
 
<お礼を言う>だけでなく、サポートしてもらった「感謝」の気持ちを何かで伝えたい。
 
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普段の生活の一番のサポートしてくれているのは、やっぱり、「家族」です。
病気の私を一人でリハさんに行かせるのは、すごい心配なはずです。
 
なのに、いつも、快く、私を送り出してくれます。
 
 
 
まずは、「家族」に<料理>をして喜んでもらおう。
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そのために、私は以下のことを考えました。
 
<料理>は、「1週間に数回」!
1か月に1回程度の<料理>で、しかも、いつも同じメニューだったら
「家族」は喜んでくれるでしょうか。
ただの自己満足です。
喜んでくれるはず、絶対ないと思っています。
 
 
家族に喜んでもらいたいなら、やっぱり、
1週間に数回は<料理>をしないといけないなと考えました。
定期的に、回数多いほうが喜んでくれるのではと考えました。
 
 
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でも・・・
私には1週間に数回<料理>をするだけの、
<料理経験>と<レシピ>がありません。
 
 
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だったらその<料理経験>と<レシピ>を増やせばいい!
 
 
どうやって!?
 
私は以下のように取り組みました。
 
<青椒肉絲>を例にして
①   「ピーマンと豚肉を炒めるだけ」的な、「~の素」などを積極的に使う。
②   慣れてきたら、「~の素」に1・2品足してみる。
・トライ:「ここにさつま揚げを一緒に炒めたら美味しいかも」。
・トライ:「次は豚の生姜焼きに挑戦してみよう。」
・このトライがこの後の➂につながっていきます。
・品を変えたり増やしたりしながら、何度もトライを積み重ねてください。
③    「~の素」は使わない!<マイオリジナル青椒肉絲>に挑戦!
・この時に、「素」とは同じ味にならないことを恐れないようにしましょう。
 
こうやって私は<料理経験>と<レシピ>を増やしました。!
 
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①    と②を取り組んで、私はこんな気持ちになりました。
「だんだんうまくなってきたぞ!?<料理>って楽しい!」
 
この「楽しい!」って気持ちが超重要です。
 
 
 
一番のサポートを受けている<家族>に喜んでほしい。
 
 
無理やり・いやいや料理していても、喜んでくれる訳がない。
 
 
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気持ちって通じるんです。
 
私が楽しそうに<料理>していれば、
その姿を見た<家族>もきっとうれしくなるはずです。
 
うれしくなった<家族>は出来上がったものを食べて・・・
「おいしい!」
「味付けにはどの調味料を使ったの?」
そう言って喜んでくれました。
 
 
 
もし私が、
やらないといけないという使命感みたいな気持ちで<料理>しても、
その姿を見た<家族>は気を使うだけです。
「できるところまででいいよ。」
「今日はこちらで<料理>するから大丈夫。」
 
 
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<リハビリだけの生活>を少しでもリフレッシュさせたくて始めた<一人で料理>
 
<一人で料理>を1週間に数回繰り返すと、
あることに気付きました。
 
<一人で料理>はリハビリになっている!
しかも、料理した相手に喜んでもらえる。
 
つまり・・・<恩返し>にもなっていた!
・・・ことにしよう。

 
 
 
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■今後のリハさんで行きたい店 「台湾まぜそば はなび」■              
□利用駅:東西線 南行徳駅                                   
□食べログ:3.35    

                               
              

 
 
 

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