ほきくんのリハビリ記録㊱　　～上げられるようになるための～

「リハビリ記録㉝　～大切にしてきたこと～　　の続きです。
 
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料理に使う用の食材の買い物がしたい！
 
だったら、顔を上げて周りが見えるようにならないと。（90＋90＝180度）
 
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顔を上げられるようになるための練習開始です。
 
【練習ⅰ】
○「顔を上げるぞ！」と心の中で宣言！
○顔を上げて歩行スタート！
 
宣言したときには顔は上がります。
が、カウント15を過ぎたあたりで、下を向いてます。失敗・・・
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【練習ⅱ】
◎歩行時に、50までのカウントをすることにする。
○「絶対顔を上げられるようになるぞ。」と宣言！
○歩行スタート。→カウント10ずつで（10歩進んだら）、歩行をストップする。
○顔を上げているかどうかを確認して、再スタート！
○次の20でも（また10歩進んだら）ストップ、確認、再スタート・・・
 
自分の歩行に＜カウント＞をつけたのは良かったのですが、
少ししか顔を上げられません。すぐ、少しずつ、下を向き始めます。
カウント40のころには、完全な真下を向いています。失敗・・・
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【練習ⅲ】
○宣言1回目：「下を向くぞ～！絶対、顔を上げないぞっ！！」
練習を繰り返してもなかなか顔が上がらないので、完全な焼けクソです。
次の練習ではこれは当然カットします。
 
○宣言2回目：「今よりも、少しだけ（20度くらい）顔を上げるぞっ！」
○10歩進んでストップ
○宣言3回目：「さっきよりも（70度くらい）顔を上げるぞっ！」
○10歩進んでストップ
○確認：「顔を上げられてるぞ！！（20+70＝90度）
 
問題1つ目：10歩進んだらその都度「ストップ」しているところ。
・これでは100ｍ進むのだけで日が暮れちゃうので、次はカット。
問題2つ目：一気に顔を上げるのではなく、「20度→70度」と段階を設けてる。
・スローステップは時間がかかりますが、成功体験も多いです。
その分練習への意欲もたかまっていくので、次でも続けます。