40男パンピーの人生記
2022年 初っぱなから世の中大変な事になってる コロナ 戦争 不況 そんな中、私は平々凡々と生きてる。 気がつくと今年40代になる。
なぜだかわからないがふと、この40年間を振り返ってみたくなった。 どうせ振り返るならブログでもやってみようと思って今回初めて書いている。 なのでブログのセオリーなんか知らないのでおかしなところがあったらごめんなさい。
1999年ノストラダムスの大予言が最高潮の年
私が17才の頃のある日常
ドンッ… ドンッ!!
「もうっいやぁ!!」 耳の奥に聞こえた。 はぁ…またか… 僕はゆっくりと布団から起き上がり枕元においてあるペットボトルに手をやりゆっくりとお茶を飲んだ。
ドンッ! ドンッ!ドンッ! 行かなきゃ…
急に起こされた重い体を動かし隣の部屋へ行くと
部屋の中は雑誌やらおもちゃやらが散乱していた
どうやら母親が父親に向かって物を投げてたのだろう
母親が父親を見下ろすようにして立っていた
どうしたの?
「こいつがあたしの足をさわりやがってよぉ!」と言いながら父の頭を蹴った。
時計は夜中の2時をさしてた。 はぁ…またか、
明日学校なのに 眠れない夜が始まった
いつからだろう? いつからかこんな夜が数週間に
一回起こる 思い返してみる あぁ…あれからかなぁ そうこう思いを馳せていると、気がすんだのか母はまた布団に入り寝はじめ 父親はもぞもぞと奥の暗い部屋の中へ消えて行った 父親はいわゆるアル中であった ただとくに暴力を振るったり暴れたりすることはなかった 一日中寝ていて働かなかった
いや、暴力を振るったことがあった もっと自分が小さかった頃だ 7年前のクリスマス 俺は10才だった。