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Twitter(X)でWebライターの案件を獲得する方法を解説!

2023年12月から始めたばかりのTwitterで、Webライターのお仕事をいただけました。募集の流れや応募方法が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、私がTwitterでライターの仕事を獲得した流れを詳しく解説します。
応募案件の見つけ方応募時の注意点もあわせて解説するので「これから応募してみよう!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


◆Twitter(X)でライターの仕事を見つける方法

みなさんなら、どのようにしてTwitter上でライターの案件を見つけますか?

Webライター 募集」と検索しましょう!

このような情報を目にしますが、実際に検索をしてみるとほとんど見つかりません。

2024年1月8日時点では、5件ほど。

そのうち3件は、DMを送らないと報酬額がわからないものでした。

個人的に、応募する時点で報酬額や執筆ジャンルなどの詳細が書かれていない案件には応募しないようにしています。
では、どのようにして私が案件を見つけたのか。

それは『Webライターの方々をフォローした』ことが大きく関係します。

「仲良くなりたいな」「この人みたいに成長したいな」と思ったライターさん達を50名ほどフォローしたところ…

〇〇さんが今募集をしているよ!」「これから募集したいな〜」といったつぶやきを目にするようになりました。

Twitterには、ほかの人の投稿を拡散する「リポスト」という機能があります。
ライターさん達をフォローしていると、意外にもリポストされたライターの募集情報が流れてくることが多いんです。
12月のひと月でも、10件ほど目にしました。(1月もどんどん流れてきていますよ)

さらに、Twitterをしているライターさん達は活動的です。
案件の募集が始まると、すぐさま応募している方が多数いらっしゃいます。

なぜわかるかというと…
Twitterは、フォローした人が他のアカウントへコメントをすると、自分のタイムラインに表示されるから。

Twitterへの応募は、主に以下の流れをたどります。

  1. クライアントが募集をかける

  2. 応募したい人は、コメントをする

  3. 相互フォローにより、DM機能が解放される

  4. DM内で詳しい募集情報を知る

初めに、応募したい人がポストにコメントをするので、フォロー中の方の動向をお追えます。
のぞき見をしている気分にはなりますが、いち早く募集情報をゲットする方法なので、ぜひライターさん達をフォローしてみましょう!

私の場合は、募集が出た時点で文字単価や執筆ジャンルがしっかり書かれている案件に応募しました!自分の譲れない条件は、初めにリスト化しておきましょう。

◆応募から合格までの流れ

Twitterで募集をしている場合、企業なら申し込みフォームへ、個人ならDMへ提案文を送る流れが多いかと思います。

提案文には、クライアントが提示する「応募条件」への回答を入れることを忘れずに!

クラウドソーシングサイトでも「提案文に以下の条件を書き込んでください」と指示している案件を頻繁に見かけます。

  • 応募理由

  • 保有資格・実務経験の有無

  • 応募ジャンルへの知見

  • 専業ライターであるか

  • マニュアルに承諾できるか

  • ポートフォリオを掲載できるか

提案文の中に応募条件への回答がない場合、「しっかりと見ていない」と判断され、落とされます。

今回、私が応募した案件にも「応募条件」が記載されていました。

洗練された提案文ではありませんが、私だったら以下のように送ります。

こんにちは。
専業Webライターとして活動しています「りこ」と申します。

以前から〇〇様のTwitterを拝見しており、機会があれば一緒にお仕事をさせていただきたいと思っておりました。

応募要項について、お答えします。
ーーーーーーー
★ここで、応募条件に答える
ーーーーーーー

ライターの活動歴に関しては、ポートフォリオに詳しく記載しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

ポートフォリオ▶︎https://note.com/brainy_ixora656/n/ne71c0fa4419a

ご縁がありましたら精一杯尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

多くのクライアントは、実績を見るためポートフォリオの掲載条件に入れています。今回の募集にも、ポートフォリオの添付が条件に入っていました。

「ポートフォリオをまだ作っていない…!」という方は、以下の記事を見るとカンタンに作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね▼

私が応募した案件は、クライアントが提案文を見たあと、条件に合う人にのみテストライティングをおこなう流れでした。
テストライティングの有無は、クライアントによってさまざまです。

ほかにもZoom面談をするクライアントもいるようなので、応募条件は細かく見てみてくださいね。

◆ライター案件に応募するときの注意点

提案文を送る際、絶対にしてほしくないことを2つ紹介します。

《注意1》初心者ですが頑張ります!はNG

クライアントが口をそろえて言っていることがあります。
それは…

「初心者ですが、精一杯頑張ります!」の一言は落ちる原因。

ライター初心者であれば「迷惑をかけるかもしれない」という自信のなさから、言ってしまいがちな一言です。
ライター駆け出しのみなさん、言ってはいませんか?

一度、クライアントの立場になって考えてみましょう。
「ライターを一から教育したい!」と思うクライアントは、少ないはずです。
できれば「修正が少なく、かつ順応できるライターを採用したい」と考えるのではないでしょうか。

「初心者ですが…」の一言は、自分の文章は修正されて当たり前と言っているのと同じです。
この一言が落とされる理由になるので、多少自信がなくても提案文には書かないようにしましょう。

あなたを採用するメリットを、提案文に入れてみてくださいね。

《注意2》提案文のテンプレをそのまま活用しない

最近では、提案文テンプレートの配布情報を見かけるようになりました。
駆け出しライターにとっては、ありがたいですよね。(私だって、もらえるならもらいますよ)

ですが、ここで一点注意。

テンプレの使い回しは、絶対にNGです!

私はいちライターでもありますが、ライターさんの採用にも関わることがあります。
ハッキリ言うと、使い回されたテンプレはわかります。
案件に応募するときは、そのクライアントの条件に合わせた提案文を提出しましょう。

テンプレは、クライアント一人ひとりに合わせて書き直して使ってくださいね。

WebライターならTwitter(X)も活用しよう!

Twitterは、Webライターの募集案件を見つけやすい場のひとつです。

Twitterを利用するメリットは、クライアントの顔が見える点。
応募前に、日常のつぶやく内容をチェックしておくと、自分との相性を図れます。
(人柄が見えないと、いざフタを開けてみて厳しすぎるクライアントだった…というケースも)

まずは、ライターさん同士で交流をしてみましょう!
輪を広げるうちに、案件募集だけでなく有益な情報を共有してもらえます。

「Twitterは見るだけ…」という方は、この機会にぜひ活用してみませんか?

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りこ|SEOライター・ディレクター
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