無音に慣れる
外にいるときは静かな場所が好きですが、家のなかでは、寝るとき以外何かしらの音を出している。テレビはないので、パソコンでYouTubeをつけて音楽を流したり、ポットキャストでラジオを聴いたり。音を出す理由は、一人で家に居ると怖さや寂しさを感じるため。よく分からないモヤモヤした不安も感じる。
無音だと、ちょっとした物音にビビる。なかなか気が休まらないので、気持ちを紛らわすために好きな歌や勉強になりそうな動画を流して、多少マシになる。
こういうときの自分は、気は紛れても、意識があっちこっちに行っているので頭に何も入ってこない。注意散漫な状態。
今日たまたま見ていた動画に、気持ちを落ち着かせる呼吸法が紹介されていた。「今すぐにでも試してください、たったこれだけでも習慣化させるとメンタルが変わる」と言っていたので、素直に従うことにした。
スマホは物理的に自分から遠い場所へ置き、パソコンはYouTubeを閉じる。椅子に座り、まずは姿勢を正す。そして目をつむり、息を吸う。そして吐く。ゆっくりと数度行う。
劇的な変化はないが、普段の呼吸はかなり浅いんだなぁと思った。気のせいかもしれないが、漠然とした不安が和らいだかも。プラセボ効果みたいなものだろうか。
今だ!と、この件をnoteを書き始めた。音がない空間でも意外と大丈夫なことに気がつけたのが大きな収穫。
個人的な感想だが、音がないほうが目の前のことに集中できる。オルゴールや自然音のような言葉のない音であれば流れていても良いかも。
音がなくても問題ない状態になれば、スマホやパソコンと定期的に距離を置けるようになるかもしれない。
『深い呼吸を朝昼晩数回すること』を習慣化させようと決めました。今日も寝る前に行います。ちょっとしたことを習慣化させることで、自分に大きな変化をもたらせるかもしれないなぁと思いました。
無音な夜が、いつか心地良いと思える日が来るように!
良い夜になりますように🌙